にっき
---


9月30日(木)
コイルのライブ。長かった、長すぎた。6時半から始まったライブの終了時間は8時、そのうちMC(寒い)が30分も。曲をもっと聴いていたかったんだがねえ、やっぱ30過ぎの2人にノリノリライブは難しいのか。
2人の演奏が物凄く上手になってて驚いた。7月のインストアのときはびくびくしながらギター弾いてたのにまるで別人のような貫禄。いったい何があったの?と感じずにはいられない。
新曲「BIRDS」(失敗に失敗を重ねて5回くらいやりなおし)をはじめとした珠玉の作品たくさん。「ア・イ・ス・ミ・マ・セ・ン」や「クルクルフェチ」や短い間でこんなに沢山の人に沢山の曲を覚えてもらえてるってすごいことだね。
この日のMCの中で出てきた内輪ネタ関係者はシカオとオフィスオーガスタ社長とディレクター。ほんと会社の中で固まるのが好きな人達だ。なんでこんなに固まるんだろう?ついでにBSのすんごい偉い人が何十人と視察に訪れてるし、ここの会社とBSの仲の良さも不思議の一つ。そこまでここの会社ばっかりパワープッシュせんでもなぁ、とふと思ったり(でも口に出してはいけない雰囲気まんまん)。



9月29日(水)
職場のきちがいが面白かった。私の勤める先は緊急時以外「立て替え払い」は認められてない。
もう30をとっくに過ぎてるこのきちがいは会社に入ってもう何年も経っているというのに、このことを覚えられない。
今日、きちがいは700円の三枝成章の本を経費で落とそうとした。
以下上司(といってもまだ30代前半)その会話。

上司「だから、急ぎでないものは立て替え払いは認められないんだよ」
きち「いやぁ、知ってましたけどぉ」
上司「知ってたならどうして経費で落とそうとするの?」
きち「急ぎの資料だったんでぇ」

ここで上司も私も周りにいた人達も皆「そんなヨゴレ音楽家の本を何につかうんじゃい」と言いたかったのだが皆、少しだけ大人なので思いとどまった。

上司「みんな、ね、自分のためになることは自腹切ってやってるんだよ。CDだってコンサートだってみんな自分のお金出して行ってるじゃない。分かる?」
きち「えー、あー、はー、わかりました」
上司「うん、今度からは請求書にしてもらうか前渡金貰うようにしてね」

これにて一件落着か、と誰もが思ったその時、

きち(推定身長185センチ、体重88キロの体をもったりと起こしながら)
  「では、これから僕は店に戻ってお金を戻してもらってきます。そして請求書をおこしてもらいます。」

うわあ、何にもわかっちゃいねえ。

上司(むかつきをこらえながら)
  「おい、そんなにお金が必要なのかよ。」
きち「はい」
上司(更にこらえながら)
  「じゃあ、オレが700円やるよ、店いってお金貰ってくるなんてよくもそんな恥ずかしいことが言えるな。オレが金やるなら店に行く必要ないだろ」
きち(平然と)
  「そうですね。じゃあ下さい、お金」(と言って手を差し出す)

上司、あきれて物も言えず。ちょっと固まって小刻みに震えている、しょうがないから私が女子大生っぽく「うわぁ、信じらんないー」ときちがいに聞こえるように上司の気持ちを代弁してやるも、きちがい、自分の行為のどこが「信じられない」のかイマイチ分からない模様。

上司(小銭を投げつけながら)
  「おまえ、自分がどれだけ浅ましいのか考えながら行動しろよな!」
きち(相手がとても怒っていることを漸く認識)
  「(ぶつぶつ…)自分と会社のお金を分けることっていけないことなんですかねえ、、(ぶつぶつ…)」

と、きちがいは一日の勤務時間のうち5時間程ある「自分の中のもう一人の自分とのおしゃべりタイム」へと突入していった。この人は、ひとりチャットの時以外はいつも誰かを困惑させる不思議ちゃんなのだ。また何かやってくれるのかな。



9月28日(火)
赤天という人達(アルバムタイトルかも)のアルバムを聴く。「米」という曲は「ささにしきーこしひかりー」といろんな米の名前を連呼するだけの曲。「寿司」という曲は「うに〜 赤貝〜」といろんなネタを連呼するだけの曲。「牛丼」という曲は「うまい早いやすい」とずっと叫んでるだけの曲。「作曲家」という曲は「バルトークー 1881年生まれー 「ウェーベルンー 1883年生まれー」といろんな作曲家の名前を叫んでるだけの曲」、その他に「カメラ」、「すもう」、「中央線」、「惑星」、「早口言葉」など全25曲、全部同じ路線。自主制作盤とはいえこんなくだらないものよく出す気になるなぁ。「古今和歌集」はためになった感がすごくしたけど、全部聴いたらすごく疲れて熱が出てきてしまった。



9月27日(月)
吉田まゆみまでスピリッツに乗り込んできた。しかも「サルまん」で例に挙げられそうなほどの分かり易いラブコメ的オープニング。これは車内吊りだすほど面白いマンガになのかな?少女マンガ出身者にこれだけ描かせてるのは自分たちに新人を育てる力が無いことをよく分かっているからなのかな?すごく疑問。柳沢きみおもまだ終わらないし。TKマンとかいうのも終わらないし、もうスピリッツダメなのかな?



9月26日(日)
TBSが新ロゴ公募だそうだ。なんと賞金500万円!どひゃあ。その他の賞金が20万と急激に下がるのが疑問なんじゃが、こりゃ頑張ってみたくもなりますなぁ、サントリーミステリー大賞よか(一見)楽チンそうに見えますしなぁ。
で、今のロゴってどんなんだっけ?326(サブロー、ミツル)が寒い寒いひとことを言ってくれるやつだっけ?ブラウン管かち割りたくなってくるだっけ?ああ違うや、それより前のビッグハットお引っ越しの時に同時に発表された青くて目に優しくないやつだ。なんだかもの凄く評判が悪かったやつだ。あんだけお金かけてリニューアルしたのにもう変えちゃうんだ。
ここでふと閃く。そうだ!あの326(サブロー、ミツル)CMは評判が悪かった新ロゴを忘れさせるための目眩まし作戦だったんだ。評判が悪いロゴを視聴者の脳裏から葬り去るために、更にアクが強くて見る人を厭な気分にさせる企業CMを作るという、名付けて「TBSのロゴは死にました」作戦。う〜ん、上層部あったまいい〜。
まるで「まるもうけ」が大コケしたことを、ユースケ・サンタマリアとデュエットするという恥の上書き保存で覆い隠すという篠原ともえみたいです。かっこよすぎです。



9月25日(土)
FACTORYの収録に行けず歯痒い思いをしながら、SUPERGRASSの「SUPERGRASS」を聴く。くはぁ、なんか切ない部分に敏感に触れるねえ、よし、ギターの練習をしよう。
と、その後FACTORYで暴力沙汰があったことを知る。そのチンピラ一行は、モッシュと見せかけ自分達より弱い人に殴る蹴るの暴行を加えていたそう。その後どんどん暴力はエスカレートしていき、最後のほうでは無理矢理人を自分たちの輪の中に入れてリンチ。流血していた人もいたのにスタッフも見ているだけとはどういうことなんだろう、前の方のセキュリティもお客を思い切り蹴っていたとのこと、スタッフなのにお客に暴力加えるってどういうこっちゃ?私が実際に見たわけではないから本当かどうかは分からないけれど、どうしてそんなことが起きたのかしっかりしてほしい。ほんと失望。



9月24日(金)
気の迷いで行った先のエアロビ教室でインストラクターが「はーい、次のステップはグレイプバインといいまーす」と陽気に言ったはいいものの、そのステップが物凄くダッサダサの代物(みなさんのおかげですにおいてのチェッカルズのコントの時の木梨のステップ)であったときのオレの気持ち。そしてオレ内でのグレイプバインに対する気持ち。嗚呼。



9月23日(木)
ナディッフで昭和40年会スタジオ食堂の講演会。グループを組んでるアーティスト同士の実のある雑談。特に作家とアトリエ(場所)との関係の下りは大変興味深かった。大きな作品作っても売れないとどんどん部屋が狭くなる、冗談めかして言ってたけれども結構大変なことではなかろうか?部屋に置いとけないような大きな作品作ってる人も沢山いるわけだし。そのために倉庫借りてる人もいるわけだし。うーん、大変だ。
講演会だというのに、出演者の誰かしらは居眠りをしてるという(とくにパルコさん)ほのぼのムードで、なかなかの至福の時。会田氏更に不振人物化。
そのあとロケッツでタナカカツキ&天久のブッチュ君展。ドアを開けた瞬間、着ぐるみブッチュ君とB級モデルの撮影会をやっていてびびる。ブッチュ君とは架空の漫画家無事故無事雄の生み出しただれも知らない国民的キャラクター。なんと架空の単行本が22巻も出ていたりするのだ。この展覧会とはそんな人気者のブッチュ君の架空グッズや架空アニソンや架空ローションが所狭しと並んでいるのだ、うーん、至福、至福。思わずブッチュ君Tシャツ買ってしまった。ブッチュ君アニメはなかなか良くできていて、売り物にしてもいいくらい。早く本が出版されるといいなぁ。
そのあとはスーパースナッズとファーストアラートのライブ。めっちゃかっこいい!そしてめっちゃきゅうと!ぎゆんぎゆんギターが唸りまして、なのに耳障りでない恐ろしい骨太バンド。ああステキ。そしてファーストアラート、渋いねえ、渋くてあっという間に終わってしまった。30分もやったのかなあ?



9月22日(水)
音盤夜話見ようと急いで帰ってテレビをつけたら「中居正広の家族会議を開こう!」というのをやっていた。普段ならすぐにチャンネルを変えるのに、思わずしばらくじっくりと鑑賞してしまったのは、結婚してからゲイに目覚めたおかまのおっさん、そしてその家族のツラがものすごかったから。
いや、正確に言うと奥さんのツラがものすごくて。何十年も何も考えてない顔。筒井康隆の言うところの「白痴化」の進んだ顔。もうずっと長い間思考停止中の顔。彼氏を5股かけてそれぞれ自宅に泊めてるおかまのおっさんも、33歳にもなって涙目失業中の息子もまぁ、何かしら葛藤があったような表情が見て取れるんだけれど、この奥様は旦那がゲイであることを知った時から全てのことを考えるのを止めたようなそんな顔。おかまのおっさんは「この人はあんまり物を言わない」と理解ある奥さん風な紹介をしていたけれど、何にも言わないのは何にも考えてないから。ぼーっとしてるとあんな顔になっちゃうんだなぁ。ちょっと厭だなぁ。少しくらい悩んでおいた方がいいんだなぁ、と考えさせられた一瞬でござった。その後すぐに音盤夜話に変えましたが。



9月21日(火)
ついにとうとうat last、ナンバーガールの新しいシングル「DESTRUCTION BABY」の発売日(正式には明日)だ。早めに買ってすてきなポスターとステッカーを入手しつつ、家路へと急ぐ。マーキュリーレヴのデイブ・フリードマンの手によって録音された新たなナンバーガールサウンドは、正に新展開突入といった感じかしらん。アヒトさんのドラムが存在感が増して、済んで尖ったギターをしっかりと支えている。前のアルバムでは何言ってんだかさっぱり分かんなかったボーカルもちゃんと言葉が聞き取れる(けれど意味不明)。切迫して焦燥してる感情が昇華されてる。うん、いい仕事。

今日の私のナンバーガール :上記のとおり



←last   next →
↓top