にっき
---


1月20日(木)
待ちに待ったゆらゆら帝国の日だ。生まれて初めての生ゆらは予想以上にヘヴィ。重いベースとうねるギターに楔を打ち込むドラム。そしてそしてその演奏に坂本さんのからみつくボーカル!暗く澱んだ低いテンションの中に突然表れる凶暴性と激しさのなかに突然現れる虚無感のエアポケット、2つが折り重なって極めて不思議で特殊な空間をつくりだしていく。
まったくといっていいほどMCが無く淡々とすすむライブ。ライブ版「ミーのカー」は濃縮テンションで時間は短めであった。キラキラしていたなぁ。



1月19日(水)
早めにでていたヤンサン読む。「東京大学物語」のパチもんとして登場した「桜通信」は本家が迷走しているため、なにをパクっていいもんだか分かんなくなっちゃっていて、んもうシュールこのうえない。どうやらここ数ヶ月は援助交際してみたり妊娠してみたり流産してみたりしながらも「ぴゅあぴゅあ」で偏差値72で上智大学に合格して入学辞退して浪人してそれでまた第一志望がもいっかい上智という無理矢理な設定でまだまだ純粋無垢な麗(うららと読む、親友はソープ嬢)ちゃんが良性の脳腫瘍に冒され大変だー、という話らしいぞ。こんないきあたりばったりな設定なのにもう5年くらい続いているのがすごい。とりあえず体ボロボロにされても一途に一人の男をらぶ(はーと)な麗ちゃんが男子中学生は大好きみたいだぞ。そして、主人公の男にまったくといって魅力がないのもものすごいぞ。リスペクトですよ。



1月18日(火)
居酒屋ロックというイベントをロフトプラス1に見に行く。ライターの今井智子が司会となり毎月一回ロックな人々と雑談をする、という企画。今日のサブタイトルは「メガネロック」でゲストはポリシックスの林君とナンバーガール向井さん。うーん、まさにメガネオブメガネ、メガネ祭なのだ。
でもロフトプラス1ってオタクの巣窟ってイメージで、婦女子のいくべき場所ではないよう、と今まで勝手に思いこんでいたので行ったことがありません。そのため、新宿を迷う迷う彷徨う迷う。街娼(あがってるおばはん)の客引き風景や「It's automatic 宇多田ヌケル」って店を見かけたりしてちょっといい気分になったものの、なんとか到着したときには開演時間を20分程オーバーしており店の入り口に「SOLD OUT!」の貼り紙が。

うわぁ〜〜〜〜ん、超脱力。今日という日は一生に一度しかないというのに、一生に一度しかない今日を後悔で締めくくるなんてなぁ。がっくり。× × ××× ですなあ。
んがしかし、わざわざ新宿くんだりまで来て何にも得れないなんてイヤだ。なんとかして入れる方法はないものか?ダメもとで固く閉ざされたドアを開けてみる。と、入り口のカウンターには誰もいなかった。店はなんだか戦場と化していて、あまりにも客が多すぎて新しく来た客を追い返してる暇も人もないみたい。こりゃいいや、このまま居座っちゃえ、前から居た客のふりしちゃおう。イベントもまだ前説段階だったようで、ほっと一息。

イベントはポリがメジャーからもうすぐデビューする(多分ギターウルフや電気と同じディレクター?)という話から始まり、前半戦はただひたすら雑談。気が合う2人故に言葉にしなくても通じ合える面が沢山あるらしく、少々まったりモード。その解消のためかポリ菅井君と中尾憲太郎25才氏(千葉のジャガーみたいな格好)の2人が早々と舞台に登場し、その後はずっとポリ菅井君がテレビで見た情報(ゆずの地味だけど忙しくギター弾いている人はここ4〜5年服を買っていない、お笑いスター誕生の時はとんねるずという名前ではなかった、モト冬樹のベースっていうとかっこ悪いけどルー・リードのベースっていうとかっこよく聞こえる等)を振り、その他3名がそこから話を発展させていくという構成に落ち着く。それにしても、今時の若者ってタモさんのサングラスの下に隠された秘密のこと知らないんだね。婦女子には衝撃の事実なのかな?っていうか日本国民は総じてタモリ出生時の秘密からサングラスの下の秘密まで全て知った上で「笑っていいとも」を試聴すべし。生半可な気持ちではタモさんの芸は理解できん。

両者の秘蔵ビデオを見たりしながら雑談はまったりといい具合に盛り上がり、ポリの持ってきたサンプラーを使って即席で曲を作ろうという話が持ち上がる。お客さんに喋りをサンプリングして、突然乱入したSPINCYCLE杉山君にギターを弾いてもらい、向井氏が即席ポエトリーリーディングするというのだ。そんな突然の謎企画なのに、お客さんが外れることなくイイねたを提供することすること。向井氏は即興自作「少年くん」(名作!)を朗々と語り倒すし、無理矢理指名されたお客さんも自らの日常を血の通った言葉で音楽に乗せるしで、会場は熱気ムンムン盛り上がり大会。ジャンケン大会も加熱加速し、さぁこれから第2部だぁという時にタイム・アップ。田舎ものの私に終電の時間がやってきたんだ。
泣く泣く会場を後にする。4時間近く立ちっぱなしだったけんども楽しい時はへっちゃらなんだよね。そして今年の目標は一人暮らしに今日決まった。


1月17日(月)
某ハッチポッチ掲示板に「渋谷にハッチポッチUFOキャッチャー出現」の書き込み発見。そりゃもう朝からドキドキがとまらないです。そりゃもう昼休みはダッシュでゲーセンINTIです、動悸息切れとまらないです。お昼御飯は抜きで勝負に挑みます。
うさんくさい店内に入りめざすはジャーニー、どこだどこだ?懸命に捜索するもそれらしきコーナーは見あたらない。とりあえず一回りしてみるが見つからない。店の外にあるのかな?一端出てみて店の外を点検してみるも発見できない。うーん困りましたねえ。もう売り切れちゃったのかな?書き込みがあったのは土曜日なのに、、月曜にはもう無いなんて、、、しょぼん。お昼休みも残り少なくなってきたので、情報が間違っていなかったかだけでも確認しようと思いおそるおそる店員さんに尋ねてみる。
「あのう、、ハッチポッチステーションのUFOキャッチャーがあるって聞いて来たんですけど・・」
と訊ねた途端、店員は悲しそうな顔をして私に言った。
「ああ、あれねえ、(ここだけ小声)人気なくって下げちゃったんですよ。昨日の夕方」
ててててててて撤収!?たった2日で!?あっという間に!?そんなぁ、そんなぁ
店員より更に悲しそうな顔を作って驚いていたら、哀れに思ってくれたのか、店員さんは言ってくれた。
「ちょっと時間かかりますが、余った人形ありますので、いまから入れますよ」
その店員さんからは後光が差していた。ように見えた。
「はい、お願いします。よろしくお願いします。」
顔が輝く私、心の底から嬉しいです。ありがたいです。
それにしても、ハッチポッチステーションってやっぱりマイナーなのだろうか?たった2日で売り上げに見切りつけられて店頭から姿を消してしまうだなんてなぁ。可哀想なこったなぁ。
待つこと10分ほど、店員さんが袋を抱えてやってきた。福袋だけが大量にはいっているキャッチャーに近づき、中から福袋を取りだし、そして代わりにジャーニーやらダイヤさんやらトランクを詰め込んでくれている。私一人のために人気の福袋が無くなって全然資金回収出来ないハッチポッチコーナーになるんだなぁ、ちょっと厚かましいし申し訳ないしでもまあいいや。
ということで、私のためだけに作られたUFOキャッチャーで私は思う存分楽しみ、お金を落として見事ジャーニー、ダイヤさん、トランクの縫いぐるみを(トランクは一発でGET)手に入れたのでした。想像していたより出来はものすごくいい。 ジャーニーは大きくて20センチくらい。色合いも忠実に再現されており、ミレニアムにぴったりな縫いぐるみやわん。

しばらくお昼抜き。



1月16日(日)
賢也がルミ子と結婚したのは23才の時だった!っていうのが慰謝料の額や話し合いの仕方より驚き。23才の踊るだけが取り柄の子がヨゴレにヨゴレてここまで来ましたか〜 このヨゴレッぷりはルミ子のおかげなのかー このヨゴレに対してルミ子は恩を売っておるのかー あたしが賢也クンをここまでヨゴレにしたのよって思ってるわけだー ヨゴレにしてやった料が1億以上っすかー
 おかしいっすよー おかしいっすよー なんだかおかしいっすよー

日曜美術館で会田誠が取り上げられた。戦争がRETURNSのテレビに写しても何も言われない部分をクローズアップ。エログロ部分は見事に画面に映らなかったので、これではなんだか会田誠が思想をもった人のようだぞ。あれ見て感動したじじばばがいたらどうなっちゃうんだろ。



1月15日(土)
駄文がいっぱい詰まったフロッピーディスクが破損。このページの全てのデータ(あまり価値ないが)の入ったFD破損。いきなり「初期化しますか?」と言われても・・・・・・
HDに問題があるのかと思い色々やってはみたものの、他のFDは読んでくれるものの、俺ページのFDだけ何故か読んでくれない・・・俺が磁気帯び人間だったとしか思えぬ。ああ、どうしたらいいの〜〜?

ってFTPでファイルごとダウンロードしちゃえばよかったんだね。これに気付くまで4日もかかってしまったよ。アホやね。



1月14日(金)
NEW DAY RISIG vol.3をNESTで。もう3回目になりますか、すごいすごい。
初めて見る木下理樹くんは21歳で、この世にカート・コバーンという素晴らしい人がいたことを伝えなくてはならない、と強く思っているそうだ。なんだか若いって素晴らしい、いやこれはイヤミじゃなくて。そう思って行動に移してるのがキラキラまぶしいよ。歌い方とか佇まいとかがなんとなくHARCOを思い出したよ。
その次がギターベイダー!めっさかっこええー!画像ファイルのサイズ指定を間違えた田淵ひさ子って感じのギター少女ミキちゃん、なんだかとっても綺麗になった気がする。そして音が太くなった気がする。相変わらず何処から何処までが一曲なんだか分からない複雑な曲構成で、なのにとってもキャッチー、且つパワフルでありすっかり聴き惚れモード。すごくすごくお気にですよ。大好きですよ。
それでメロディオンズ。久しぶりに見たら藤井隆に似た人がいるバンドではなくなっていて「よく劇団の人がバンドの役で出るときにする格好」のバンドに変貌していた。胡散臭いよ〜〜 だがその胡散臭さが彼らの音楽をより一層引き立てるのねん。ネオGSは形から入るのが吉なようですねん。なんちゅうかウキウキしてくるよ、ゴーゴー踊りたくなってくるよ、岸辺シローもこういうのやってたんだよね。モテモテだったんだよね、でもメロディオンズの方が河童より256倍かっこいいよね(ファミ通風)。
最後がシロップ16g、初めてみたよ。16グラムというからには10ccみたいな感じで8人組くらいなんだろうなあと思っていたら3人組だった、そしてちょっと見た目がおっさんだった。激しいリズムの中に憂いを秘めたメロディ、時代の音楽なんだね。ボーカルの人のギターのかきむしり方とか叫び方とか「時代」な感じです。驚いたことにこういう渋めの音楽なのにも関わらず滅茶苦茶激しい黄色い声援が飛びかっていた。そうかギャルはアンテナが敏感なんだな、なんだか羨ましいな。



1月13日(木)
携帯の着メロは前からハッチポッチなのであるが、先日からストラップをどーもくんにしておる。もちろん俺の右肩にはNHKのロゴのタトゥー、左の方には旧ロゴのタトゥーが彫り込まれておる。受信料はもちろん払っているしハイビジョンは購入して大相撲見ているし、歳末助けあいはちゃんと鍋にお金を入れて渋谷まで持っていっておる。ラジオ深夜便は最初から最後まで聴いているし、紅白歌合戦を見るときが一年で一番幸せなんだ。



1月12日(水)
久々にブラウン管の向こうの彼に恋。でも、かれはあまりテレビに出てくれないの、あまりしゃべってくれないの。だってだって彼は「活仏」なんだもの〜〜〜〜〜
彼の名前はカルマパ17世。チベットの活仏、つまり生き仏なの。ほかの活仏が殆ど中国政府から認められていなかったり、中国が勝手に活仏でっちあげてチベットと対立したりしているなか、チベット亡命政府と中国政府、二つの政府から認められている極めて珍しい活仏。中国がやんわり閉じこめていたんだけどおもいっきり亡命。1500キロ歩いてヒマラヤ山脈を越えてみたり、14歳とは思えない思慮深さと行動力。くわえて超典型的モンゴロイド顔!このほっそい目がねー、張ったエラがねー、オレンジ色のほっぺたがねー たまんないっす。んもう、活仏。フランス語でいうと"Bouddha Vivant"。ブッダ・ヴィヴァンだなんてボリス・ヴィアンみたいでおっしゃれーだよね。なんか、オープンカフェの名前とかになりそうなかんじ。なんかねー、チベット解放運動ねー、たぶん彼の登場で俺みたいな勘違いが沢山乗り込んできて盛り上がるんじゃないかなあ。後藤真希加入のモーニング娘。の盛り上がりみたく、チベタン系が盛り上がるといいなぁ、盛り上がって欲しいなぁ。そしてカルマパ様には台湾訪問の帰り(まだ噂)に日本に寄ってほしいものだよ。



1月11日(火)
ピンクレディーといえばケイちゃん、ゆずといえば岩沢くん、シブガキ隊といえばフックン、光GENJIだったら寛之くん、娘。だったら裕子ねえさん、SPEEDだったらヒトエちゃん。そしてホフだったらワタナベイビー!!!ってそれはベイビーに失礼なこった。彼は「グループにはかならずハズレがいる」という日本古来から伝わる定説を覆した世紀末に表れたスーパーヒーローなのだ。マンガや駄洒落だけではないのだ。
ということで昨日に引き続きテント2000という椅子つきプレハブでベイビー鑑賞。今日は椅子があってもいい感じ。初めてのワタナベイビーはブルース入ったふんわりロックだ。ベイビーって歳のわりにやんちゃだねえ、矢沢あいとか秋元奈美とかその辺のマンガに出てきそうな性格とMCだ。初めて聞いたときはその特徴的な歌声にちょっぴり嫌悪感を覚えたこともあったけど、こう何曲も聞いていると歌声も楽曲もなるべくしてなった、というか見事に調和しているというか耳の中に溶けていく。あたたかいね、うん、あたたかい。
途中雄飛くんも飛び入りしたり、全てがほのぼのムード。ドラムとキーボードが変わった演奏はしていないのに、そしてオーソドックスな演奏なのにめちゃめちゃかっこよかった。アンコールも盛りだくさんでなかなかいい感じの一日でした。と


←last   next →
↓top