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3月20日(月) 庭園美術館に「アールデコと東洋展」を見に行く。遠い昔に書いた卒業論文はアールデコについてだった。装飾芸術だけでなくて美術様式としてもアールデコはあったんだ、といろいろ図版持ち出して頑張って文章を書いていたあの頃、拙い文章で言いたいことの言えない世の中だったあの頃。そんな時代がオレにはあったんだー。アコムアコムアコムアコムアコ(略) そしてオレが例に挙げてた作品が思いっきりたくさん出ていたよ。雪の中(オレ卒論の締切前日は大雪だったの)カラーコピーを取りに行った作品が、写真の色が出なくて泣きそうになった作品が、オレの前に鎮座ましましているよ。 ジャン・デュナンの「衝立 日本の魚」。彼は日本人に漆技法を学び、そしてヨーロッパならではの金細工や銀細工の技法を組み合わせて独特の世界を作り出した人。屏風のような衝立は足がバウハウスで作ったように角張っていて、衝立に描かれた絵は繊細でバルビエが描いたよう。そして日本の漆。いろんな文化のいろんな様式のいいとこ取りが特徴のアールデコなんだけど、この衝立はその特徴が思いっきり出ていて、節操がないくせに上品にまとまってるところが私は好きだ。 しばらくうっとりする。そう10分くらいかねえ、出品されてた作品一つ一つにかなりの思い入れがあったもので、かなり時間かかった。卒論のメインはってた人の作品なんて20分くらい見てしまった。握り拳くらいの大きさしか内のに、何を見ていたのか自分でも謎だが、見ずにはいられんのだ。ああ涙が出そうによかった。 3月19日(日) ひさびさに地元あるいていたら(徒歩15分圏内)店が全然なくなっててびっくりしゃっくり☆ 本屋がない、ケーキ屋がない、コンビニがない、あるのは中古車屋と安売り紳士服の店、そしてスカイラーク系列の店。どうしようもなく使えない田舎になってるーーー。確かにオレも通勤途中にしか買い物しないからなあ、帰り遅いからなあ、とは思うものの、こんなに商店のない町でいいのだろうか。 K1見てたら、「ちこう茶」のCMがとってもショッキングだった。だって「ちこう茶」なんだもの。そしてCM終わってリングサイドにも「ちこう茶」の文字。確信犯っちゅうかのう、ぜったい飲まないけどな。 3月18日(土) フランス語に行ったら、授業終わってから「タヒチの夕べ」という会をやるとのこと。タヒチのお酒が振る舞われ、なのに無料というので、もちろん参加する。 考えてみると、ここの教室の授業を遅刻せずに定時から出席していれば、新しい学校に行く必要もないような気がする。毎回3時間の授業に毎回1時間30分遅刻してるんだよな、寝坊で。普通の人の半分の授業しか受けていないんだよな。まったくもってお金の無駄だと思うんだな。でも起きれないんだからしょうがないよ。14時スタートなんて早すぎるよ。なんとか朝起きれる方法があればいいなあ。 「タヒチの夕べ」は、恋人がいるのに現地の男とイロイロ楽しむフランス女の物語仕立てのタヒチPVを見させられながら、タヒチビールやタヒチカクテルを飲む、という会だった。この間着任した院長先生はビール党らしく、このごろのパーティーはビールばかり、好きだからいいけど。タヒチのビールはちょっと澱粉臭いけど、なかなか重厚な味わいでいかにも南国ビール。瓶のデザインもキュウトで、インテリアにも最適って感じ。 タヒチのカクテルは、タヒチの名物のバニラビーンズとグレープフルーツとマンゴーと正体不明の酒をがしがし混ぜてできた、不気味な色をした液体だ。なんともいえないトロピカルドリンク。なんともいえない味で、なんともいえない酔い方をする不思議酒。 雰囲気に酔えば美味しく飲めるカクテルだと思うがオレにはちょっと・・な感じの酒。バニラがなんともいえぬ。 そんな感じの会なんだけど、つまみがイカくんとか、ドリトスとか、ポッキーしかないというのがいただけぬ。無料の会にぶーぶー言うのは野暮っすが、ヨックモックとビールの組み合わせには泣いた。両方とも美味いんだがなあ。 3月17日(金) 自分の誕生日をPCに教えるのは大事ですよね。祝ってもらえなくなってしまいますものね。でも、急ぎのセットアップのときに聞かれるとむかついてきますよね。まったく、まったく。 会社のPCから履歴を拾い出して、よく行くところはなんとかブックマークし直せたのだが、会社で見ることのできない法律に触れるところは涙を飲むしかないのですねえ。頑張ってるUG系は独自ドメイン取ってる所が多いから、名前さえ覚えていればなんとか辿り着けるんだが他はねえ・・・ やれやれ、やれやれ。 って、ブックマークだけでなく、いろんなところの(モニターとか)のパスワードも消えてしまったことに気づく。なんだか漢字変換が馬鹿になってる、と思ったらATOKが消えてことえりになってることに気づく。このイライラした気持ちを誰かに伝えたくても、メールアドレスが消えて無くなってしまったので、誰にもメールをだせない。そういえば、オレの丹誠込めて育てたポストペットの亀、膿男(1歳とちょっと)も死んでしまったのな。むかむか、むかむか。 HPアップしたくても、オレ愛用エディタが消えてしまってるのでなんにもできない。タグ打ちのつらいところ。SimpleTextでやるしかないのか。くう。 3月16日(木) 「女性は生命(いのち)の聖火ランナーなのよ!!!」という保健室のおばちゃんのアジに3B女子が涙をながしているあいだに、私のパソコン(名前タマラ)は突然フリーズ。そして起動せず。ネスケしか立ち上がってなかったのに、タマラに無理はさせてなかったのに、うんともすんとも言わなくなってしまった。おろおろ。 しょうがなくCD-ROMから立ち上げさせると、 「このHDは認識できません。初期化しますか?」 というダイアログ。びっくりして何回も何回も再起動したりしても同じ調子。認識しないのだから機能拡張をはずすとかもちろんできないし、もうなにがなんだか分かんなくなっちゃったのでしょうがなく初期化に同意してしまう。ほろほろと涙が・・・ いきなりのことで、浦辺粂子が料理中に和服の袖に火がついた時のようになにがなんだか分からないままおれPC死亡。それまでもらったお便りも、見つかった時が恥ずかしくて、他のメディアに移すことを躊躇っていたディレクトリの奥底のエロ画像も、なにもかもが消えてなくってしまった。くらくらしてきた。 初期化したというのに、OS8入れるのにも一苦労。インストールする度に途中でフリーズして、ディスク修復しての繰り返し。結局OS入れるだけに5時間ほどかかってしまった。まっさらタマラのディスク空き容量は1.7GB。初期化前は空き容量は1.1GBだったので、600MBものデータが露と消えたことに。ふらふらする。寝る。 3月15日(水) 頑張りすぎて疲れた。いろいろな方からアドバイスのメールを頂く。とくに参考になったのは >佐川急便なんかだとかなり貯まるのでは? という心温まる提案だ。海外生活の長い方からこのようなメールを頂くとそれが佐川急便でも説得力のあるものになるのね。勇気が涌いてくるものです。いざとなればなんとかなる。 そういえば大学の友達が銀座でクラブを経営しているのを思い出した。ホステスもよは成り立つだろうか?問い合わせてみようかな? 3月14日(火) ネットでフランス語を勉強している人達を探したらわんさか出てきてめちゃめちゃびっくり。普段からどうしようもないところばかり行ってどうしようもない語彙増やしてるうちに、向学心溢れる人々は着実に実力をつけ、友達をつくり、更に更に上の次元へと行ってしまっているのねえ。試しにフランス語を学習する人のML入ってみたら、1日でメールボックスパンクしそうなほどに。すごいもんだなあ。ふう。 みんなやる気があってうらやましい。 学校も探してみる。フランス語專門でやっている学校って本当に少ない。会社の帰りに寄れそうな所に絞ると更に少ない。N○VAなどでも習えるけどねえ、いろいろ聞こえてくるのでなるべく遠慮したい。友人が一ヶ月で辞めた会社。どこもかしこも18時スタートや18時30分スタートばかり、終業18:30の私には通えないよお。やっぱり週末にまとめて習うしかないのだろうか、しかしぶっつづけは体力が・・・ と、そんな中発見した学校は19時スタート、お値段も手頃だ。んで時間割をよく見ると丁度今日は私の持ってる教科書で授業が行われる日だ。なんとなく電話して詳細を聞いてみると、直接授業見学してみれば?とのこと。いきなりだけど行ってみることに。 目黒にこんな学校が有ったとはしらんかった。目黒にある学校に通っていたのに、毎日毎日いろんな所探検していたのに、やっぱり安い店探しだけでは街通にはなれないのね。ジョイタイム跡地の近くにフランス語の学校は位置していて、なのに私ったらジョイタイム(異常なほど安いファミレス)の常連だったのにまったく知らなかったりして、しょぼんぐすん。 授業はゆったりとした少人数授業。どうしたことか、この日のテーマは「よく見るテレビ番組」という私のためのような授業で、「金八先生は、最初は金曜日の8時からの番組であったため、金八先生になりました。今は木曜日の9時からですが、私はこの番組は心から大好きです。」と言わされたり、ロックが好きです、と言ったらフランス人の先生に「B'z C'est bien! tre tre bien! Neubell album est fantastic!(うろおぼえー)」とB’zの良さを解かれて困ってみたりしたけどなかなか充実した一時。相談に乗って貰ったところ、日本にもワーキングホリデービザで入国したフランス人がわらわらと増えてきていて、職を求めて東京砂漠を彷徨っているとの情報を入手。トレーニングのためしばらく通ってみようかな? 3月13日(月) 一人でうじうじ悩んでいてもしょうがないので本屋に行って留学に関する本をブックファーストへ買いに行く。が、が、が、いっちばんメジャーな「成功する留学」シリーズのフランス編だけ売り切れてやがった。ふぁーふぁーふぁーっとお下品な言葉が出そうになったけど、外国に行って思わず口にしてしまったら大変なことになるので飲み込んだよ、ちょっと進歩か。それにしてもなんっちゅう本屋じゃ。一番大切な本だけ在庫切れさしておって!ぷんすかぷん。 しょーもないのでワーキングホリデー入門を立ち読みした。やっぱりフランスのことに触れている本は殆どない。そして体験談を語る奴らの笑顔の爽やかなことったら!私がもっとも苦手とする人種ばかりがWH利用してるみたい。「ダイビングのインストラクターで充実〜♪」とか「ボランティアで充実〜♪」とかばっかり、白い歯キラーンな人達ばっかり。ううううう〜〜外国行かなきゃ充実できないのかい。そんなに充実してなきゃ生きてる価値ないのかい。ちっきしょー毎日同じような一日過ごしてその中でそれなりに考えて生きていくのも大事なんだからな!と立ち読みしながら立腹しました。なーんも進展しなかった。 3月12日(日) ちょっとというかかなり悩む。どうやら10月の終わりまでにビザを取らなくてはならなくって、取らない場合はビザの認可は取り消されてしまうそうな。非常に困った。 まず資金。こんなの行くつもりはなかった訳だから、半年血を流して働いたとしても稼ぎ上げることができるかどうか。 そして語学力。これは本当に日本にいても困るくらい話せないし聞き取れないので、現地に行ったらどんなことになってしまうのやら。 そして、あっちに行って私は何をしたいんだ?どこに住みたいんだ?どうやって働くつもりなんだ? 毎年申請は書類に不備があって、3回目くらいにようやく受かるという計画を勝手に立てていたので、一発で認可されてしまうことにびっくり。つーかオール日本語で書かれた書類で、小学生並の作文で、期限の切れたパスポートのコピー添付しただけなのにどうして認可されてしまったのか不思議だ。かなり困った。 とりあえず少し悩まなくては。 3月11日(土) 朝起きたらフランス大使館から手紙が届いていた。勢いで出したワーキングホリデービザの申請認可が降りてしまったのだ。うへえどうしよう。4月からっていうかこれからの人生の計画考え直さなくてはならなくなりそう。っていうかワーキングホリデーって制度を実はよく知らない。困った。 夜からシューゲイザーまつり@渋谷屋根裏。1時間くらい押したようで、遅れて行ったのに始まってなくてラッキー。一番はじめHappy Space Gunはニューウエーブと轟音の混ざり具合がなかなかツボ。だがしかしサンプリングネタが王道というか禁じ手使いすぎだったような感じが。金のガバス臭がぷんぷんしていて好きなんだがゼビウスはあかんでしょう。 初めて見るhoney dipは見事にツボにはまる。轟音にのって浮遊するボーカル、ゆーらゆーらしてくーらくーらする。ライドみたいな感じです、さすがシューゲまつりっていうだけのことがあるや。DJもかなりツボなところついてくるし、もう既に帰って寝てもいい気分になってきた。 そしてCa-p、相変わらずタメの具合といい、ギター3本の重厚な空間といい格好いいねえ。いつも青森から大変だとおもうけど頑張って来てほしいです。 そんでやっとルミナスオレンジ。ここにきて既に10時。トリでイベント企画者のマーブルギターケースは残念ながら見れないことがここで決まってしまった。ごめんなさい、わたし田舎者なんです、今だって本当は帰らなくてはならないけれど、けれどもルミナスは見なくてはならないものなんです。と、気合い入れて見た今日のルミナスはなんとなくPAが変でバランスが不思議な感じがしたです。またバンドとしてもダルダルで、そこもまあ楽しいんだけど、期待していたルミナスとはちょっと違ったような・・・まあ、こんな日もあるさ。 |