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12月10日(金) お使いで白昼堂々と新宿へ繰り出す。昼間の新宿は人は多いけど、夜のようにマナーがなってない人が少ないので大変歩きやすい。渋谷は昼でも編隊組んで歩いてる異形の少女達でいっぱいなのになぁ。ここが副都心と呼ばれる街のけじめってやつなのかしら。 用事をすませてルミネ内をぶらぶらしていると、なにやら人だかり。神田うのがDJのラジオの公開生放送のようだ、しょぼいブースに暇人どもが群がってるよ。暇だから見てやってる人が大多数なのに自分が人気者であると勘違いした振る舞いで買い物客を失笑させてた横浜そごう特設スタジオにおける伊藤政則のことをなんとなくだけど思い出してしまう。 私のいる位置からはどんなに頑張ってもうのたんを見れなさそうなので、見物人ウォッチングでもしよう。と、じっくり見るまで気付かなかったけど、ブースの周りに陣取ってる人達って、男の子しかいないんだね。しかも、すんごい色の白くて分厚い眼鏡をかけたいかにもなかんじの男の子。いわゆるオタクの子たちがわんさかいるんだ、目をキラキラさせて。そんなのがいるからか、女性の見物客は遠くの方にちらほらいるだけ。この光景を見るまで神田うのって女子大生やOLだけに人気があるんだと思っていたんだけど、どうやら違ったみたいだ。梅宮アンナとか梨花ももしかして、側にいたら蹴り殺してしまいたくなりそうな男性に人気があるのかな?不思議だなあ 12月 9日(木) 「そりゃ名前聞いたら誰でも引くわ」と呟いてしまいそうな関東限定発売のファーストキッチンの納豆マヨポテトを食べる。評判と売り上げのあまりの悪さに明日から関西限定発売のエビチリポテトが全国展開することになったそうな。そりゃそうだよなぁ、んで無くなる前に食べてみようと思ったのだ。いただっきまーす。 ( ´Д`) ←食べた直後の表情。 ま、まずい。こんなに不味いとは思わなかったぁ、試食に試食を重ねた末この味に?。ほんのり香る納豆の香りがマヨネーズと混じってこの上なく下品なお味に仕上がっている。年末の忘年会を見越して罰ゲーム用に売り出したのだろうか?もう、不味くて不味くて全身に鳥肌が立ち体は震え体温は3度下がり何やら幻覚さえ見えてくる始末。野次馬根性はよくないと思い知った一日でございます。 12月 8日(水) 電気の新曲「Nothing's Gonna Change」、今頃私の中でヘビロテになった。昨日のPV見たからかなぁ、久しぶりにインパクトのあるPVだった。五島良子の声もやはり素晴らしいし、英語になっても卓球の中にある一種の諦念(Nothing's Gonna Change)みたいなものは変わっていないんだなぁと思う。 12月 7日(火) リリー・フランキー先生がマタハリにご出演なさる!もちろん見に行きます。今日のリリー先生は読売巨人群のユニフォームに中尾彬が身につけてる「ネジネジ」をお召しになってダンディーこの上ない。蓮見重彦にちょっと似てるけどいい男と呼んでいい面構えだわ。先生は今日は退廃する渋谷の若者に「野球クリスマス」なる新たな文化を提案されていた。ちょっと滑り気味だったけれどリリー先生の言うことなら何でも聞く私。必ずやクリスマスイブは巨人軍のユニフォームを着てすごすことでせう。 また今日はNothing's Gonna Change のPVを初めてみる。曲が途中でぶっつり切れるPVってはじめて見たよ。なんか久々に電気って感じがした。 他のゲストはバンプオブチキンとスーパーバタードッグ。バンプとバンプの客はかつてのバンドブームを彷彿とさせる。FUSEとかJ(S)Wとかそんなかんじで、なんか若くてキラキラしてて私には眩しくて近寄ることができない人達だ。どうしても曲の途中で恥ずかしくなって俯いてしまう。バタードッグは、相変わらずかっこよかった。あと少し、あと少しだからブレイクしてほしいよ。 その後パルコ1の喫茶店、BONGOへ。ここは今、ピチカートVのBGMでピチカートVのグッズでピチカートVのポスターが展示されている期間限定でピチカートカフェとしてオープンしている。なかなか繁盛していて料理も珈琲も大変美味しいんだけどちょっぴり考えてしまった。この「アーティストがプロデュースする喫茶店」というのは1999年12月の時点でおしゃれなのかな?デザインとか、音楽とか、アーティストの露出の仕方とか、私が大好きだった(今でも好きだけど)ピチカートとピチカートが持っていたベクトルとまるっきり変わっていないのに、何にも感じなかったのは私のおしゃれホルモンがパソコンに吸われたからなのかな? なにがおしゃれなのかこの頃分からなくなってしまっている。 12月 6日(月) 土日でいろいろ考えた。やっぱり、一日一日を悔いの内容に生きていきたいなあ。ということで、手始めにフランスのワーキングホリデーのビザを申請することにした。12月から受付を開始したばかりだから、選考基準が分からないけれど、受かっても受からなくてもとりあえず何か始めなくては。お金もあとからついてくるもんだよ、なんとかなるでしょう。 12月 5日(日) 奈良観光。法隆寺→薬師寺→唐招提寺→東大寺。典型的な修学旅行コース。新鮮だなぁ。やっぱり中高生の興味が涌いてないときに寺に行ってもしょうがないよ。唐招提寺はまた行きたい、東山画伯の襖を是非にみたい。 疲れた、詳細は後日書く。 12月 4日(土) 友人のお墓参りのため奈良へ。症状は殆ど風邪と変わらないという心菌炎という聞き慣れない病気である日ぽっくり死んでしまった彼の享年29歳。心臓にばい菌が入ってしまって止まっちゃったんだってさ。知らせを聴いたあの時は本当にびっくりしたものだよ。だってみんなで遊ぶ約束してたんだもの、しかも幹事は彼。 ある3月の月曜日「週末遊びましょうメール」が来て、だから金曜日を空けといたのに彼は水曜日に死んでしまってたんよね。企画したヤツがすっぽかすとは!って勝手に怒っていたら連絡がきたんだ。ほんとびっくりしたよなぁ。予告なく死んでしまったしお葬式は実家でやってしまったので、こっちに住む私や友人達は未だに彼が死んだことがピンとこない。一応エリートと呼ばれる所にいた人だったけれど思いっきり天然ボケの人でもあった。「ブラウス買ったらおまけにズボンがついてきた」とウキウキして星条旗柄のパジャマを着こなしていた彼をみんな暖かい眼差しでみていたものだよ。そんな彼のご両親が我々(もよと他3名)を奈良に招待してくださったのだ。 新幹線で新大阪に到着。ご両親がわざわざ迎えに来てくださり、そのまま彼のお父さんが館長を勤めていた海遊館という水族館に行く。ここの建物はすり鉢上に作られていて、客は大きな水槽の海面から底までをゆっくりと降りながら魚を鑑賞する。ラッコだったら浮いているところも見ることができるし、潜って貝を拾っているところも見ることができる。ペンギンの陸にたたずんでるところも、すいすい泳いでいるところもどっちも見ることが出来る。なんだかすごいねえ。そしてここの一番の目玉は太平洋(の魚を)の水槽。世界最大級の水槽で深さは確か70メートルくらい。面積も50メートルくらい。広い広い水槽の中に沢山のおさかなが仲良く暮らしている。大きな水槽の前で眺めていると、なんだかとろけそうな気分になってくるねえ。すてきな一時を過ごせました。 その後電車にのって奈良へ。日没前に墓参りをしようということに。お墓のある信貴山は、「信貴山縁起絵巻」でしか知らなかったけれど、紅葉の素敵な素晴らしいお寺だったよ。でもお墓をみたらを実感できると思っていたのにやっぱり、ピンとこなかった。不思議なものだ。 この日はご両親のご好意に甘えて一泊泊めて貰うことに。風呂場にテレビのついてるイカしたお宅だった。彼の残した膨大な量の大学ノートを拝見する。彼は語学オタクで(フランス語とスペイン語と英語とロシア語と中国語をたしなんでいた)、またとにかく文章を書くことが大好きだったようだ。世界情勢の評論や読書ノートなど、自作ポエム集など一人が書いたものとは思えないバラエティに富んだ遺作集だ。もったいない、これだけの人が死んでしまうなんて、、、とにかく私は風俗日記や伝言ダイヤル星取り表。またナンパレポートなどはどんなに書きたくても絶対に書かないことを心に誓った。自分の親に見られてしまうかもしれないものは残してちゃだめだよう。 12月 3日(金) sunflowerのライブを見にいく、と思って下北沢garageに行ってみたら着いた瞬間に終わってしまった。大ショック!次の日早いので一つだけ見て帰ろうと思い何が出るのかも知らずにまっていたら、そのイベントのシークレットゲスト、スクービードゥだった。相変わらず腰から入っていくファンキーナンバーで僕らを魅了する。ボーカルの方のめっちゃくちゃピチピチの白いジーンズ姿に釘付け。いったいどうやって収納しているの?パンツの線が見えてないってことはTバックorノーパン?でも白いジーンズでノーパンって絶対染みになるよねえ。男用のTバックって売ってるのかねえ。ってなことを考えてたらあっという間に終わってしまった。急ぐので帰ったけど、他のバンドも見たかったな。 12月 2日(木) カウパァズとナートを見る。どちらも初めてでワクワクものだ、カウパァズは北海道からきた五月蠅い系、なんだけど五月蠅い中にもキラキラしたギターの音が時折垣間見えるのがエレガントなバンド。DEEPERSとかと同じ系譜なのかな?楽しかったけど1時間は長かった。でナートはいわゆるエモコア?(←半疑問系)ってやつで、ハードなサウンドに流れるようなメロディ、そして後ろで流れる美しいバイオリン、と化粧してればビジュアル系(マイナスの意味では使ってないよ)な感じのサウンド。もっとfoulのような男気に満ちあふれたサウンドだと思っていたら全然違くて、体の中から何かを涌き起こす感じがした。ノイズの上に流れる弦の音って気持ちいいなあ。 今日はアヒト君以外のナンバーガールの人々全員来ていてこっちの方が嬉しかった。無理矢理ひさ子さんを呼び止めて「一昨日素晴らしかったです」と言ってみた。ああよかった。 12月 1日(水) 電車の中で熱心に動物占いを読むうら若き女性。隣の席に座ったので「どれどれ、そんなに熱心に読んでいるあなたの動物は何?」と軽い気分で後ろから覗き込んだら、彼女の読んでいる本は動物占いのカバーをかけてカモフラージュした心霊写真集(文庫版)だった!!他人の目を気にして動物占いのカバーをつけてまで何故に電車の中で心霊写真を読む?読まずにいられない本なのか?電車の中で心霊写真に見入る女性を見るのは初めてでないので不思議でならない。なぜ? |