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12月20日(月) 渋谷の新しいシンボル(になるのか?)、QFRONTに行ってみた。世界最大規模の在庫数を誇るというTSUTAYAと、おしゃれなCGはおまかせのデジタルハリウッドという、世紀末うさんくさい企業代表2社が繰り広げる新しい駅前ファンタジーの誕生だ(因みにSTAR BAKS COFFEEも入っている、けんどもこのコーヒー屋の異常なペースでの増え方に誰も疑問を抱かないのだろうか?かつてのビデオ安売王と同じくらいのペースでぽこぽこできているぞ)。 中に入るとまあ明るい。蛍光灯がんがんで深夜のコンビニに行った気分になってくる。取り敢えず一番上までいってみようとするも、レストランとデジハリのバブリーオーラに阻まれて断念。TSUTAYA探検のみに切り替えた。やっぱり宣伝通り沢山のビデオがあるなぁ。そして特にこの店はDVDのソフトが充実している。エスカレーター側において、嫌でも客に見えるようにアピールしているよ。そしてDVDを持っていない人でも楽しめるようにデッキのレンタルまでしている。これからはDVDというのが業界の定説なんだねえ・・さみしくなるねえ・・・ CDも見てみた、沢山の品揃え。プッチモニが飾りつけたクリスマスツリーとか、なんだかよくわかんないものがディスプレイされているよ。みんなが浜崎あゆみのCDを喜んで買っているよ。幸せそうだね。んが、だが、ジェーン・バーキンのCDのPOPが「今度本人が本店に来ます!本当です!」って書いてあるところで、ジェーン・バーキンのことを未だにCDジャケと同じ姿形をしていると思っちゃっている人用のCD店であり、洋楽までもが「アイウエオ順」ってところで店の姿勢が見えてしまっているよ。別にどうでもいいんですけどね。 12月19日(日) ゆったりと起きてチェックアウト。クイーンズスクェアーで軽くお茶、のんびりお喋り。昨日まで全然知らなかった人達でも(性格は存知あげていたけど)、一晩くらい時間かけて話すとなんだかとっても分かってくるもんですね。青空が眩しいぜ、北風がつめたいぜ。でも全てが心地いいんだぜ。へへへ。 そのあとは横浜西口まで出てカラオケ。この頃はカラオケにDDRが付いてるんだねえ、びっくり。すわ、初DDRかと思いきや、一曲一ゲームにつき200円もとるのでやめました。ただだったらやったのにな。ちぇっ。 そんなかんじであっというまに時間が経って、みなさんともお別れ。大変たのしかったです。もう幹事さんに大感謝でした。鬼畜同士のオフ会をまとめて下さって本当に感謝しております。次が楽しみです。 12月18日(土) うぅ、う、生まれて初めてオフ会ってやつに出席してきました。い、い、いやーめちゃ緊張しましたよお。一番感動したのは、みんながみんな実在する人物なんだということを知れたことッス。私はなんとなく、ネット上でやりとり(掲示板とかチャットとか)してると、ふと「もしかして、ここに書き込んでいる私以外の人は存在しないかもしれない」って思うことがあるのです。自分以外は実はみんなよくできたコンピューターだったりして、、、とか。んでも、みんな思った通りの人達でした。まぼろしじゃなかったんだなあ。 横浜は中華街に繰り出して飲茶。食べ放題なので死ぬほど食べましたさ。その後山口美江を見に行ったりしたあと、スイカの切れ端みたいなホテルの和室スイートへ。スイートですよ奥様。寝室とリビングそれぞれ10畳以上ありまして、お風呂はなんと檜風呂。窓の向こうはもちろん海。キラキラ輝くネオンのコスモワールド。う〜〜ん、幸せー、集団でお部屋頼むと安くなるし淋しくないしいいことばかり。お酒もおいしくガバガバ飲んで、騒いだり電話かけまくったりしているうちに気がついたら寝ておりました。「シベリア超特急」のビデオを見損ねて大ショック。 12月17日(金) ベスト盤にしてライブ盤。「渋谷は炎上したか?渋谷は炎上したか?」って渋谷どころではないです。大江戸全体に引火してゆめもぐらも焼死してしまいました。昨日発売されたナンバーガール「渋谷ROCKTRANXEFORMED状態」によってな。女の子が実のお父さんにレイプされて透明になってしまうという「透明少女」のサイドストーリーや、熱狂的ファンによる「愛の告白タイム」などのほのぼのタイムがカットされたことがちょっぴり残念だけど、このCDこそまさにナンバーガール。インディー盤より(わたしは1stよりインディー盤の方が好きだったりする)好きかも。いや好きだ。なんちゅうか、本当のナンバーガールがこの中にいる気がするし、得体の知れない痛みが伝わってくるから。この痛みを味わうのが好きだから何度も何度もライブを見に行ってる訳であり、だからっていっても私はマゾってわけでもないんだが、まあそんなのほんとどうでもいい、どうでもいいんだ。 12月16日(木) NEW DAY RISING Vol.2 をネストへ。ナンバーガール蹴ってしまったけど悔い無しの内容。激しいライブもいいけれど、今日の見た人達のようなじんと心に染み渡る音楽もまたいいなぁと思う今日この頃。 時間間違えて入ってしまったので、最初に出演したらしいサイクルズを見損ねてしまいクリンゴンから。キーボード弾きながらのボーカルの声が、前回見たときよりも更に(いい意味で)エロくなっていた。貧乏くささと微妙なエロさのハーモニーが70年代によく喫茶店にいた若者風のファッションと絡まりあっている。そして自分でもなにいってんだかよく分かんない。温故知新ってやつなのかな、いい感じだった。 そして徳永憲!久しぶりに見れたよ〜 高い声でとてつもなく暗い歌をうたう彼、一度聴いたら決して忘れられない歌を歌う彼はなんと事務所がラルク・アン・シエルと一緒なのだ。そしてレコード会社から切られてしまっている彼は今、ラルクの儲けたお金でつくってもらったインディーからCDを出していたりするのだ。世の中は難しいけどこういう感じで上手い具合に回っていたりもするんだなあ。ラルクには是非是非たくさん小銭を儲けてもらって徳永君を支えていってもらいたいものだよ。久しぶりに聴いた「アイヴィー」に刺される。あれだけ暗い歌を歌っているのに、お客さんが去ろうとしないのはやっぱり彼の独特な世界と匂いにびっくりしたからなのかな。 はじめてみたハートバザールは見た目が「終わってるバンドブーム」って感じなのにめちゃめちゃドロドロしてて、それを無理矢理昇華させようとして失敗してしまった感じが素晴らしくよいよいよい。ボーカルの女の子の声が自分のツボにジャストにはいってきた。放送禁止用語ばかりだけど私には大変爽やかに感じた。 トリはデイジー。以前は耳が腐るかと思うほど下手だったけど、猛練習の成果だろうか夏合宿の最終日における大学1年生のバンド並に上達していた!ギターが3本もいるのにちゃんとリズムがあっているんだもの。えらいえらい。マヨちゃんも歌とそれ以外のギャップが相変わらずで女サニーデイというか、和製キャロルキングというか、ガールズライトプログレというか、めちゃめちゃ難解かつキャッチーな音楽を奏でておった。みんなが噂するのも分かるよ。 12月15日(水) 電車で隣合わせた某有名進学男子高校生。爽やかなジャニーズ系の風貌で他のダサい男子高生の中で一際輝いている。美少年っていうんでしょうね、なんだかうっとりしてしまいます。 だがしかし!彼のお尻のポッケから顔を覗かせている携帯電話には、なんとなんとストラップの代わりに5円玉が!そして、私があまりにも5円玉ばかり見ていたからか、ダサ高生も5円玉を発見。 「○○、お前何ケータイに5円玉つけてんだよー」 「うるせー、御縁がありますようにだよー、悪いかオラァ」 ショック。こんな美しい汚れをしらないミレニアム少年までもが(勝手に妄想)、とげ抜き地蔵に群がるおじいちゃんおばあちゃんと同じ思想をもっているなんて!!!御縁と5円をかけている、それを人に見られても構わないなんてぇぇぇ! なんだか、がっくりです。21世紀はまだまだ先のようです。 12月14日(火) スカパラ+FPM(SPEED KINGというらしい)を日本武道館に見に行ってきた。ふふふ、懸賞に当たったのですよ。奥さん系雑誌(すて奥、ESSE 等)によく出てくる懸賞の達人が力説する「オヤジスポーツ紙の懸賞当選率は物凄く高い」というのは本当だったんだ、定説だったんだ。もう日刊スポーツしか読まないよ。ありがとう、日スポ。 招待席のため2階席。人の小さいこと小さいこと。初めにスカパラ、その次FPM、そして2者混ざって、という構成。やっぱりスカのリズムはノリノリ、昔からお馴染みの曲(なのに名前知らない)からいま流行のルパン3世までノンストップで駆け抜けて、おでぶちゃんにバトンタッチ。ファンタスチック・プラスチック・マシーンこと田中知之氏は、子分にサワサキさんを引き連れて登場。のっけからT REXの自分リミックスをかけて大盛りあがり。こちらもさらにノリノリ。 が、この二つが合体したのはなんだかな〜 な感じ。「足から盛り上がるスカと頭で楽しくなるラウンジ(ではもうないですな、何と呼べば?)とが合体したら絶対楽しいハズ!!」って田舎の発明おばさんじゃないんだからさ〜 第一そういう発想って「頭」から出てんだからさー、頭で作ってる音楽が勝つに決まってるじゃん。ということで、スカパラの特にホーンセクションの人達は田中氏の音ネタと等価な存在になってしまっていた。新しいことやりたいのは分かるけれども、一番冷静に物事を考えられそうな名前してんのに周りが見えてなさそうな男、冷牟田。これからどこへいくというのだ、、、ゲストの竹中直人の歌もどっかへ飛んでいってしまったよ。 しかし、ライブの終了直前冷牟田氏は言った「これからSPEED KINGのライブです、お楽しみに!」ん?今までのはなんだったの?ただの合奏だったの?期待していいの? そしてSPEED KINGのギグが始まった。コンセプトはスカ+ラテン+ヘビィメタル+ブレイクビーツ=ミレニアムサウンド=SPEED KING、だそうだ。ふうん、つなぎの衣装にヘルメット、そしてさっきのサウンドがちょっとハードになった感じ。これがミレニアム?ホーンの人達がラッパを吹かずにスケボー乗り回したり、照明振り回したりしてるのがスカパラにとってのミレニアムなの?打ち込みのディープパープルにホーン加えてるだけで本当にみんな満足しているの?と、どんどん頭の中ではてなが増えて行く。 一時期ほんとうに大好きだったので、この頃のスカパラの迷走ぶりが悲しくなってくる。大槻の迷走とは違って、一見オシャレに見えてしまうから始末にわるい。もう冷牟田独裁体制なのかな?くい止めてあげられる人はもうおらへんのかなあ。。。ライブ初めのスカパラの舞台がめっちゃかっこよかったので、さらに辛く感じたライブでござった。 12月13日(月) こんなメールが携帯に入ってきた。 J-PHONEニュース! 当社グループの全国名称統一を記念してこのメールを五名に送ると一月の基本料無料!!お早めに。 ナヌ無料!?一月の基本料金が!?うぉー 早く送らなくちゃー、でもJ-PHONE使ってる人を5人も知らないよう、どうしよう、困ったよう…って、この文面を5名に送ったことを一体誰がチェックするというのさ。しかも送ってきた人は全然知らない人からだったりするし。これは新種のチェーンメールなんだろうなあ(送られてからこの結論に至るまで約5分ほどかかる)。 ただのチェーンメールなのに「無料」の二文字が入るだけで送りたくてしょうがなくなる魅力溢れるチェーンメールに変身するんだねえ。私がケチだからなのかもしれんがなあ。 12月12日(日) ゴミ掃除中、大学の同窓会名簿が出てきた。いらないので名簿屋に売ろうか捨てようか悩みながらところなんと高等部の欄に小橋めぐみの名前発見。自宅住所と電話番号までバッチリ記載されてるー。この娘、中学生の時から芸能活動やっていたのに、学校はそういう配慮をしないのかな?私以外にも鬼畜はたくさんいた学校なのに。 けれども、まあ、彼女は「新天までとどけ」の長女役を務めるとのことなので、名簿は何処にも売らずに捨てずに部屋の中にそっとしまっておこう。大家族ものってニーズがあったんだな。 12月11日(土) The Flaming Lips をリキッドルームで見てきた、聴いてきた、楽しんできた。こんなにハッピーな気分になれるなんて、行く前はこれぽっちも思っていなかったよ。昨夜のオールナイトはさぞや楽しかったんだろうな。でも、今日だってめちゃんこ楽しかったんだから! 会場に入ると、もうびっくりするほどの人だかり。けれども前へ前へとギュウギュウな感じは全くなく、めいめいが自分の好きなところに陣取って自分のスタンスで音楽を聴こうとしている。いい感じですねー。出会った知人から前で見る人用の紙吹雪セットを受け取る、投げられたら投げ返すためのものだそうだ。参加するためのアイテムもらっちった。ちょっと、やる気マンマンになってきたところでメンバーの登場。 彼らは曲に映像をつけテルミンを操るいわばコーネリアスのお父さん的存在で、ボーカルのウェインは曲の途中で血糊を顔に付けたり、腕のマペットに歌を歌わせるアメリカ版の瀧。ウェインのちょっと掠れた高い声は、幻想的なサウンドに乗って、クラクラしそうな映像とからまって舞台から降ってきた紙吹雪と一緒に私たちにかぶさってくる。くぅう、素敵だねえ。特に 「Race For the Prize」や「Over the Rainbow(ozのやつ)」にグッときた。独特の浮遊感に胸が締め付けられそうになる。こんなに不思議な感覚は今まで味わったことがない。脳の奥までスポンジになって耳から流れ出しても構わないよ。幸せなんだものねえ。 このライブの唯一の残念なことは、私の手首の力不足により、どんなに一生懸命紙吹雪をなげても、一向にウェインたちに届かなかったこと。私の前の人だけが紙まみれになってしまったよ。 |