にっき
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6月20日(火)
とうとう、とうとう、とうとうパスポートができあがりました。嘘です。前から出来ていたのですが早起きが出来ないので取りに行けなかっただけなんです。すいません、すいません、だらしなくてほんとうにすみません。今日はちょっと早く起きてみたのです、誉めて下さい誉めて下さい。しつこいようですが川崎のパスポートセンターは本当に便利。駅からほほほいのほいで辿り着けるスープの冷めない距離。パスポートセンターの入っているビルったらまあ本当にインテリジェンスなこと。それに比べて横浜のパスポートセンターの交通の便の悪さ、建物のボロさの前時代的なことといったら。んもう、私は県庁所在地を川崎にしてもいいとさえ思ってしまうほどです。
新しいパスポートの写真はきちんと写真館で撮影したもの。5年前駅前の証明写真で大失敗し、海外にわたる度に屈辱的な思いをしていたので、今回はけっこう奮発してみたのです。Xデーが噂される横浜そごうの写真館。そこは履歴書用の写真の修正技術が抜きんでておることで有名ですが、もちろん普通の証明写真の撮影も上手なのです。ライトは複数の箇所から当ててもらえ、膝の上には白い布を引いてもらえ(反射光用)、撮影する前に控え室に入れてもらえ、またたかが証明写真なのにポーズを取るのに10分近くかけてもらえるというゴージャス写真館なのです。5年間持ち続けるものですから頑張ってしまいましたよ。いやぁ、おニューのパスポートっていいですなあ。やる気がわいてきましたがな。



6月19日(月)
複製芸術の時代に生きている我々にはピンとこ来ないかもしれませんが、昔は写真がない時代があったのです。フランダースの犬はそんな時代の物語です。マッチョな絵一枚見るだけで死んでしまうくらいの時代です。
そんなころ、美術を勉強しようとする人は、美術の歴史だけでなく「ディスクリプションの技法」を学びました。論文を書くとき、遠くにすんでいてその絵を見たことがない人でも、文章を読んでら頭の中に絵が浮かんでくるように、一枚の絵を色合いや質感などを事細かに描写する文章の技術です。だから昔の人が書いた美術本の文章は本当に麗しい。見たことない絵について書かれてる文(挿し絵なし)でも目の前に絵があるような気分になってしまう。陶酔のひとときであります。高階秀爾も旧い世代だからでしょうか、上品で無駄のないうっとりするような文章をお書きになります、憧れます。そう、自分に足りないのは「見た物をそのまま伝える文章能力」なんですよねえ。。。はあ、ため息。
落ち込んでしまったのは、ペットントンの見た目を正確に文章で描写できない自分に気づいたからでございます。自分の中では大好きなペットントンはリアルに手を伸ばしているというのに、文章を使って自分の頭の中のペットントンを相手に伝えることが出来ない。緑色のずんぐりむっくりとしたペットントンの姿形を相手に正確に思い描いてもらえない、大変もどかしい思いでいっぱいであります。無念であります。



6月18日(日)
関西のパンダメーカーがもめ事を起こしているようです。黒い鼠も黄色い鼠も著作権には厳しいですが、ずるがしこい関西パンダがまさか本当にこっすいパンダだったとは。パンダは見かけによらないものですね。誰にでも真似できそうで出来ない微妙な線なのに、素人の模写にいちいち目くじら立てちゃうんだもの。肝っ玉ちっちゃいちっちゃい。なんにも知らない昨日までは書店で彼らのグッズを見かけると、普通に「ケッ 媚びた計算高いファンシーグッズなんか誰が買うかボケ!俺にはTVKのパンダ君がいるからてめえなんていらねえじゃ」と思っておりましたのに、明日からは「銃夢の作者とどっこいどっこいだな」と思って売り物に唾を吐きかけてしまうかもしれません。ネット告発ってこわいですね。



6月17日(土)
渋谷屋根裏にて54-71レコ発記念イベント。なんと対バンはナンバーガールとNAHT!そしてお値段は破格の1900円。驚きの価格破壊でございます。こりゃあ気合い入れていかねばなあ、そう感じフレッシュネスバーガーで小腹を満たすことに。と、そこにいたのは田淵ひさ子嬢。相変わらずかわいいお洋服で、ニコニコしていらして、ドキドキしてしまいました。雑誌の取材を受けていたのでしょうか、周りの方々はひさ子さんの周りで必死にペンを走らせておりました。得した気分。
お腹もいっぱいになったので屋根裏に行くと、私の前に並んでいたのはイースタンユースの吉野さんだった。こんな間近で吉野さんを見るのは初めてなので、おもいっきり観察させていただく。吉野さんはズボンの右後ろのポッケにお財布を、左後ろのポッケに携帯電話を入れている。ストラップはよく分からないもののなんだかかわいらしいものだった。服ははシンプルながら、めちゃくちゃいい素材のもの。おそらくどこかのブランドものなんだろうな。めがねも高級そうなフレーム。とてもお洒落な方とみた。そして驚いたことによく笑う。こんな朗らかな人だったっけ?と思ってしまうほどニコニコ顔だ。なんだかおもしろいなあ。
そしてライブが始まった。NAHTこの前の野音より遙かに素晴らしい。野天井があるのでバイオリンの音が逃げずに済んでいるからだね。もう少しバイオリンの音が出た方がよいと感じたものの、いい感じで轟音でいい気分でたゆたう。彼らの音を聴くとなんとなくだけど「バロック」という単語が浮かんでくる。いい出し物でした。
そしてナンバーガール。今日は後の54-71の事を考えてか渋めの選曲。「SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE」から始まって新しい曲ばかり。前回のようにドラムの位置が向井氏の真後ろから斜め横に、またベース側に傾いている。テレビ用の配置という訳ではなかったのだ。この配置だと、向井氏にアヒト氏が隠れることなく、全員を一辺に見ることが出来る。相変わらずのすさまじい叩きっぷりだ。「SASU YOU」と「Tatooあり」の2曲連続演奏は殺気で鳥肌が立ちそう。早く新アルバムが出てほしいものです。渋さ爆発。
54-71は本当にすごい。叫び声のようなボーカル!なんと本日はMCもすべて舞で表現!暗黒舞踏の会場に紛れ込んだのかと錯覚してしまいそう、先ほどまで拳を振りかざしていた若者たちが総じて鳩鉄砲喰らった顔になっているのがかわいらしい。見ている間に知らぬまに背筋は伸びてしまう、息もひそめてしまう。そして、ライブ中盤はお待ちかねの鼻水タイム。普通のバンドは、ボーカルは汗を観客に飛び散らせるものだが、このバンドのボーカルはなぜか鼻水(しかも極度に粘性が高い)を飛び散らせて最前列の客を思いきり引かせるのだ。しかも本人は鼻水が出ていることに気がついていないらしい。きらきら光る鼻水とマイクのラルク・アン・シエルは後ろの方で見ている私にもはっきり確認できる。蓄膿症なんだろうか?あれほど大量な鼻水を毎回毎回飛び散らせることが出来るなんて、すごいけど心配だ。とにかく、何もかもがすごいバンドですごいライブだと思う。
終演後、ナンバーガールのPVで刀振り回していた女の子に出会う。テレビと違って細い細い細い、んもうほんとにアイドルかと思った。こんな美しい方が素人さんだなんて東京は素晴らしい美女レベルだなあ。見とれすぎて林檎ちゃんが来ていたのに気付かなかった。残念。



6月16日(金)
テキサスな料理屋のレジにTokyo classifiedというフリーペーパーがあったのでもらってみる。よく会社にいる外国の人が持っているので気になっていたのだ。が、やはり読んでみると英語ばかり。かろうじてイチローがよく打っているという記事が分かるだけ。とほほ・・んで、このフリーペーパーの人気の秘密は、どうやら求人・売ります買います・友達募集などのコーナーの充実にあるようです。そりゃ、3行広告くらいの英語だったらおいらだってわかりますよ。だって
 
tall and handsome gay male,30,185cm,80kg,seeks cute young Japanese boy,under 24,for hot and erotic time.why not,lover? E/Fr/It/J ok.Serious replies only. Call 090-****-****

こんなのばっかりなんですもの。中学生が生まれて初めて英和辞典を使うときに引く言葉ばかりじゃないですか。異国の地で花開く恋模様、病気に気をつけて恋を楽しんで欲しいものです。
さらに英語だからかバレにくいのでしょうか、売ります(コンピューター)コーナーは割れ物ばっかり。OS9もフォトショップもイラストレーターも1500円均一!だなんて怪しすぎて手を出したくない広告ばかり。こんなに大っぴらにやっていても日本語でないというだけで、捕まらないんだもんなあ。ちょっとうらやまし。久々に大人の世界を垣間見ることが出来たような気がします。
そうそう、私のこのフリぺをもらった最大の目的は「フランス語のexchange相手を見つける」というものだったのですが、思いのほか沢山いらっしゃっててびっくり。いざというときに連絡を取ってみようかと思っております。



6月15日(木)
NEW DAY RISING 改め沢田太陽oresents vol.8を新宿LOFTにて。一番はじめは京都のchains。この間見た時よりも、しっとり聴かせるつくりになっていたような。コーラスが上手でした。
次は青山陽一、絶対トリだと思っていたので正直びっくり。やせっぽちでメガネでカエル顔、そして高い声が出る。うーん、全てにおいて好みだわー キャリア長いのにくたびれた感じが全くしない。素敵やわ。
トリはbenzo。聴いてみて順番に納得。軽やかに聴かせる青山陽一と根底は同じであるものの、若さゆえの重く勢いのあるサウンド。今回見るバンドはどこもコーラスが素敵。かつてのGSのハモリを彷彿とさせます。



6月14日(水)
ちょっと気を抜いていたらウンナンのホントコでの「トキワ荘」、ドイツ三本が4位になってしまった。うう。家から会社からゲーセンからまんが喫茶からありとあらゆるところからドイツに投票していた第一週からどんどん熱は冷め、今週にいたっては一票も彼に投票しておりません。あれほど大好きだったドイツなのに。
しかしながら今日の放送でドイツへのラブ度は120%増しになりました。ドイツが番組のやらせでジェットコースターに乗ったからです。ジェットコースターに乗り半狂乱で超音波を含んだスクリームを画面から発する姿はまさに「よいこっち」の頃のドイツ。こんなドイツを私は待っていたのです。あぁドイツ、頑張って番組の徒花となって私を楽しませておくれ。



6月13日(火)
フランス旅行から帰ってきた人がフランス語の授業にみやげ話とともに出現。フランスで人気のリゾート地レ島(というと格好悪いので日本ではだいたいイル・ド・レと呼んでいる)に行って来たそうだ。去年の今頃のフィガロのにレ島案内があって、ちょっと気になっていた場所だったのです。話を聞いているとなかなか素晴らしいところみたい。南仏よりも落ち着いた感じのリゾート地で、島独特の装飾様式が発達して、観光客はゆったりくつろぐだけ、そんな場所のようです。名前はヘボいが行ってみてえものだ。
先週は最前列でナンバーガールを見るため授業を欠席してしまったので、言い訳をフランス語で言わされる。 相変わらず「それはラルク・アン・シエルみたいなものなのか?」「ジャンヌ・ダルクとどう違うの?」と尋ねられてああむなしい。うまく説明できなくてさらにむなしい。きっとフランスの人は、我々が漢字Tシャツを着ている外国人を見る感覚で、フランス語名バンドを見ているのだろうなあ。



6月12日(月)
誰もが一度は自分の名前を検索エンジンにかけたことがあるはず。え?ない?すいません、私の自意識過剰でした、心よりお詫び申し上げます。私はまあぼちぼちやっておりますのよ。なんとなく、同じ名字の人がどのくらいいるのか気になる年頃なんです。あと、個人情報どっかで漏れてるのが怖いので、、、よく大学の学科ページで歴代の学生の名前とか卒論とか載せているところありますが、あれはマジでやばいです。ソーシャルアタックにめちゃめちゃ使えますよ、私は使いませんが。私の学生時代に学科ページがなくってほんとよかったと思っております。
んで、私の使っている名字がですね、ただいま人気沸騰中の某オタ漫画の主人公と同じということが本日の検索で判明したのです。そして主人公の下の名前が私の弟の漢字は違えど、音は殆ど一緒という有様。偶然なんでしょうか?もしこの漫画を描いているオタ漫画家が銃夢の作者とタメを張れるほどの電波系だった場合、弟の存在に気付いた漫画家が、名前の変更を求める書簡なぞを我が家に送りつけてきたりするのでしょうか?銀縁めがねをかけた小太りのファンの集団が家に押し掛けてきたりして、名前変えろのシュプレヒコールを起こしたりするのでしょうか?うーん・・・ちょっと期待してしまう。




6月11日(日)
あれ?またPCの調子がおかしいぞ。デスクトップのすべてのアイコンがいきなり点滅しはじめたよ。ちょっと怖いので再起動してデスクトップを再構築して、外付けMOの電源を入れてシステムを保存しよう。そうだそうだそうしよう。再起動、ぽちっとな
と、それが間違いだったのだ。ハッピーマックが出て、アイコンパレードも済んで、いたって順調に起動できる。なのになのに、デスクトップ画面に映ろうとしたその瞬間に
 
起動ディスク上にデスクトップフォルダを作ること
ができませんでした。ディスクのロックを解除して
みて下さい。

という謎のダイアログが出現。強制的に再起動させられ、そして謎のダイアログ→再起動→謎のダイアログ→再起動→・・・と無限ループの嵐。いったいどうしてしまったの!?しょうがないのでいつものようにCD-ROMから起動してHDを空けてみると・・・なんとまあ真っ白け、ファイルが一つも見あたりません。Finder もシステムファイルもコントロールパネルも何もかもありません。いったいどういうことなんでしょう。起動はできるし、検索かけてみるとあることはあるんですが・・・不可視ファイル化ってやつ?あるんだけど開けない、容量喰ってるんだけど見えない。透明な存在のボク的HDってやつ?Disk Fast Aidでも修復きかないし、ぶっこわれHD使っているにも関わらずノートン先生持っていないし、こりゃあ困った。困った、、、困った、、、
と困りながら無限再起動を繰り返していたら、なんとまあ突然「初期化しますか?」ダイアログ。HDがへばってしまったみたい。なんだかなあなんだかなあ。





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