にっき



 
これまでのあらすじ

フランスから帰国して6ヶ月。何をやっていたのかといいますと、

・ヤフオクはオタク狙いで行けば儲けがでるということを覚え、
・ミリオネアの最終予選まで行って落ちて、
・おみくじ引いたら凶が出て、
・2つの会社で働き(1つはクビ、1つは短期)、
・子宮ガン検診は興味本位で受けてみるものではないと学習、あたた、
・アイルランドとフランスに行き、
・ナンバーガールのライブには6回だけ、

というかなり地味でおとなしい生活を送っています。

現在はフランスで少々頑張ったガイドブック作成のお手伝いを引き続きこなしながら、職を探している毎日。おいらの明日はどっちにある?

んで、この半年の出来事は少しずつ気が向いたら書いていくことにします。

4月10日(水)
あと2ヶ月もすればワールドカップなんですなあ、早いもんです。ということで2ヶ月後の試合観戦に向けて早割チケット購入。ネットで買ってみたら東京−福岡間往復でなんと、18600円でした。ダブリン→パリ(のはずれ)の片道40ユーロと比べれば、やっぱりまだ高いけど、でもでも安くなるものなんですねえ。生まれて初めての九州上陸に胸が躍ります。
深夜、テレビでマチュー・カソヴィッツ監督主演の「カフェ・オ・レ」をやっていたので鑑賞。教養溢れる金持ちのムスリム黒人と、アホで貧乏なユダヤ人とを二股かけていた女の子が、しくじって妊娠してしまい、二人ともが父親の名乗りを上げちゃってさぁ大変ってな、やおい要素一切なしの「B.B.B.」風ラブコメ。テーマはかなりダークなのにほのぼのムードが全編に漂ってるのは監督の力量でしょうか。カソヴィッツは「クリムゾン・リバー」や「憎しみ」などを撮った新進気鋭の若手監督さんで、「アメリ」では大人のおもちゃ屋さんで働くキュートな若者を演じていたりと、いわゆる天から二物を与えて貰った人。まんまるい眼鏡をかけて、頭のてっぺんにキッパをちょこんと乗っけているカソヴィッツは、毎日香のさだきち君にそっくりな頭のゆるい役柄にぴったりのお顔だちです。
それにしても、階層や人種で住んでるところが完全に違い、宗教も沢山あって、人種差別がはっきり残っているフランスでは、こういう話ってありそうでなさそうで。いわゆる一種のおとぎ話になっちゃってるのが切ないもんです。牛乳とコーヒーみたいに簡単に混ざり合うことができる世の中はいつになったら来るのでしょうか。



4月9日(火)
恥ずかしながらこの国の税制のことを全く分かっておりません。確定申告忘れてました。これではいけません、ということで税務署へ。未だに扶養家族なので、源泉されたものが100%戻ってくるそうです。わーいわーい。っていっても昨年は日本で2週間ちょいしか働いていないので、戻ってくる額は微々たる物です。 住民税も払う必要がないほど貧乏なんだそうです。わーいわーい、と喜んでいいものか・・・
その後ナンバーガールの新しいアルバムが先行試聴できる、との噂を聞いて新星堂を訪問。しかし、はるばる来たというのに、この町(村に近いが)の新星堂には視聴機が10台ほどしかなく、おまけに未だに「カセットコーナー」が幅をきかせていて、そんでもって演歌とニューエイジのコーナーが店面積の3分の1近くを占めているという、イマドキ珍しいCD屋さんでした。こりゃあタワーやHMVが繁盛するわけですよ。もちろん先行視聴機は見当たりませんでした。しょぼん。



4月8日(月)
サイト作ってくれと知り合いからご依頼、打ち合わせに上京。こないだ出来たばかり「湘南急行」という恥ずかしい名前の急行に乗ってみました。この急行は駅の周りに何もないのにどうして急行が止まるのか?と長年の間疑問視され続けてきた長後、暴れるならもっと都会で暴れればいいのに萩原聖人、で有名な南林間の両駅に停車しないだけで、他は取り立てて他の急行とは変わりがないことが特徴の急行であります。駅の周りにはポスターだらけ、長後と南林間を抜かすことが画期的なのでしょうか??? んで乗ってみましたが、ちょっと早くなっただけでやっぱり小田急は単なる小田急でした。
その後フランス語の授業へ。本日は労働についての話し合い。先生は「日本人は労働の話になると"私自身は、そんなに仕事好きってわけではない"と誰もが言うが、なのにどうして誰もが必死に働いているのか」とのこと、ごもっともでございます。現在無職なのに見栄張って仕事をしていることにしている自分には、かなりつらい授業でありました。してない仕事のことを話すのはつらいものだなぁ、はぁ。



4月7日(日)
クレー展を見に行くつもりで鎌近まで行ってみたら、なんと先週末で展覧会は終わっていた!ああ、きちんと調べておけばよかった、情けない。仕方がないので、そのまま八幡宮のぼたん庭園で春ぼたん鑑賞。どの植物でもそうなんだけど、一口にぼたんと言ってもいっぱいあるんだよねえ。繊細な品種から豪華絢爛な品種まで、かなりの種類を堪能。とのぼたんも、冬のぼたんとは違い生命力に満ちあふれとる。たまには普通のお花鑑賞もよいものです。
帰り際に街を散策したら、何度となく人力車にひき殺されそうになり意気消沈。人力車廃止を公約に市会議員に立候補したら絶対トップ当選できるように思います、誰か立ってはくれないだろうか。



4月6日(土)
BoAって本名なんすね、びっくりさ。てっきり何かの頭文字だとばかり思っていましたがな。「一見帽子に見えるけど、実は象を飲み込んだうわばみ、そんなふうな意外性のある女の子にそだってほしくて・・・」ってなつもりでご両親は命名されたのでしょうか? んなわきゃないよなあ。まあ、英仏語圏でのデビューもインパクトのある名前のおかげで、すぐに覚えて貰えるのでいいとは思うのです。でも蛇。
これからの時代、子供に名前を付けるときは、その国のその時点で美しい響きや意味をもつ名前でも、別の時代では、別の国では実はこんな意味が・・・ みたいなことも、あらかじめ調べて置かなくてはならないのですなあ。フランスにおける小糸製作所みたいな感じになったらイヤンですもんねえ。なーんてことを極楽加藤の出産スペシャルを見て感じたのでした。どんなにかわいい名前でも煮干しといっしょじゃなあ(って他人のことを言える名前じゃないのは承知の上なんですが)。



4月5日(金)
会社の面接。現在のお仕事先から紹介をいただきました。今回の業種はほとんど経験がないのでダメもと面接です。フランスから帰り、以前のようなゴリエみたいな生活は送らず、しっかりとしたオフィスレディとなって9時から5時まできっちり働いて、余暇で好きなことをするのが、それが大人になることであり、自分の将来ためだとずっと思っていたのですが、うーん、やっぱり向いていなかったようです。やっぱり、給料は安くても好きなことをしていた方がいいなと、半年かけて漸く気付いた今日この頃なのです。
ちょっと人にほめられて舞い上がり、根拠のない野望に燃える無職ほどみっともないものはないとは分かっているのですが、でも、転がりだしたら止まらないのです、しょうがないのです。もし入ったあとも、かなりつらいのは分かっているのですが、でもまぁ、そんな心配をするのは採用の通知をもらってからなのです。上手く行くといいなあ。
伺った会社は以前実家の墓を置かせて貰ってた寺と近く(喧嘩して骨を引き上げて霊園に引っ越してしまった)、約15年振りに訪れたその土地は、バブル以前とそんなに変わっていなくて下町情緒溢れる素敵な街でありました。築40年の物件など探したらありそうっす。
面接を終えてから上野の西洋美術館へプラド美術館展を見に。とにかくスペイン王室の遺伝子の強さには目を見張るものがあります。どの肖像画を見ても王族の人だけが見事にシャクレなのです。肖像画はかなーり美化して描かれるものですから、本物の王族の人は絵よりも更にとんがったアゴをお持ちだったのでしょう、墓を掘り起こして頭蓋骨を見てみたいくらいです。ルーベンスのサトゥルヌスも来ていて(後にゴヤが参考にした)、とっても美味しそうにチュルっと食間を楽しみながら我が子さんを食らってらっしゃるようで、お腹の虫がなってしまいました。



4月4日(木)
校正(もどき)。ああ憎々しいADSL。 ゲームやり放題の環境にいる中で我慢を続けるのはストレスがたまってよくありません。なので荷物もっておでかけ。地元の図書館で閉館まで粘り、その後ファミレスで作業。現在本に出てくる通りの名前をざっとチェックしているのですが、思っていた以上にアクサン記号の抜けやスペル間違いが多く、一つ一つ現地の地図帳と照らし合わせてみないとだめみたい(なのに持ってくるのわすれた)。うーむ、フランス語は本当に難しいものです。。。
そんなこんなで5時間ほどのファミレス滞在中、仕事はまったくもって進まず、現実逃避で図書館で借りた本を3冊読破、コーヒーは飲み放題ということで7杯ほどいただきました。腹ばかりが出っ張っていく・・・



4月3日(水)
バカルディが改名した途端に大ブレイク。この事件から姓名判断を少しだけ信じるようになりました。風水や家相を信じるようになったのは、東野が家を建てた途端に妻と娘が出ていき、挙げ句にレギュラーが8本減ったという事象を知ったためであります。というかいくらなんでも8本も・・・
そんな不幸な東野が木曜に移ったため、最強であった水曜日のいいともは大幅パワーダウン。東野と花子の代わりにドンドコドンの山口がピンで入ってきやがりました。相方をソデにするとは何という奴。山口と同じくらい野心が鼻につく宮迫は蛍原をそれはそれは大事にしているというのに・・・ というか、タモさんが山口の扱いに困って自分らしさが出せないでいてかわいそうです。
水曜日のタモさんは、司会者でも、ボケでもツッコミでもなく、ただただ悪ノリしてるだけで番組が進行するという、週に5日もあるいいともなかで一番タモさんがタモさんらしくある日なのです。けんども・・・ けんどもなあ・・・ ジャングルテレビでいうところの矢部的役割であった東野が去り(関根役のふかわがいたころはさらにタモさんはタモさんらしかった)、タモさんは本来の司会者の役を務める必要ができてしまったわけです。山口は自分のモノマネにうっとりしていて、タモさんと絡む余裕もありませんし、太田と田中を安全に隔離する技ももっていません。ああ、これではタモさんの負担が増えてしまう。。。 半年間心配であります。  というか、毎日毎日テレビのことばかりではないか!なんとかしなくては。



4月2日(火)
真珠夫人、第二話目だというのに。ジュノンボーイ出身の種彦さんはペレと同じくEDと判明。種彦なのに種なしとは。種彦、初対面の主人公に対し「何でも命令してくださいね」といきなり奴隷宣言。こんなテンションで7月まで持つのだろうか?
昨日勢いで買った「a tribute to the Cure」、想像していたよりいい感じ。がフランス語に訳して「close to me」を歌っているのですが、ギルバート・オサリバンの「alon again」を九重佑三子が日本語に無理矢理訳してカバーしたときのような無理矢理感がいい感じであります。このごろ気になるディオニソスもやる気がなさそうでいい感じ。それにしても、フランスの人はどうしてこんなにもキュアーやその系統を愛しているのでしょう?とても興味深い事象であります。



4月1日(月)
昨夜は花見にいっような気がするのですが、ある時点からの記憶が全くなく、吐き気で目がさめたら自分の部屋におりました。靖国神社から家までどのように移動したのかしら? 飲み合わせが悪かったらしく、吐き気が止まらず午前中はトイレと家の往復、情けない。
漸く体調も快復し、本日から始まった新ドラマ「真珠夫人」鑑賞。主演は「新金色夜叉(なぜかテーマはbeginが歌う)」の横山めぐみ、旧華族のお嬢様が運命の渦に巻き込まれ・・・というコテコテの設定は一連の「嵐シリーズ」のよう。また、中途半端な知名度でアップアップの葛山信吾の役名が直也。直也といえば「レッド」において、主人公と結婚してからホモに目覚めて軽部似の男と不倫する旦那さんの名前も直也。また、頭の弱い男の子の役名は種彦といい、「真夏の薔薇」で活躍していた池田政典の役名、稲彦を彷彿とさせます。とにかく東海ドラマの美味しいところを全て揃えた万全の体制。タイトル名からして当てに来ている感じがします。増田未亜が出ているのもいい感じ。初回から期待させてくれます。
夜からは渋谷でフランス語習いに。その道中、ふと戯れに駅前の宝くじ屋さんでスクラッチくじを買ってみたら三等5000円当選。しっかし、レコード屋さん行ってキュアーのトリビュート(フランス盤)、ローソン行ってナンバーガールのチケット発券して、地元までの乗車券買ったらあっというまに6000円ほど飛んでいってしまう、せつない。


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