パリノルール blog

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ドロテさんは、７０年代末から20年間、司会を務めた子供番組で日本のアニメを次々放送、いたいけなフランスの子供たちをすっかり洗脳し、現在のクール・ジャポン・ブームの素地を作ってくれた方。日本政府は勲章でもあげなければ。

ドロテが歌うフランスのジングルベル、ヴィーヴルヴォン↓

Dorothee & Henri Salvador Vive le vent

ネタ元はこちら。

ドロテさんが紹介したジャパニーズ・アニメは、
キャンディ・キャンディから、Dr.スランプ 、うる星やつら、
キン肉マン、聖闘士星矢、北斗の拳などなど、
数十作品にのぼるそうです。
特撮モノや戦隊モノ、MANGAのコアなファンは、
ドロテ世代と呼ばれる80〜90年代に子供だった人々。

サルコジさんと大統領選を争ったセゴレーヌ・ロワイヤルさんは、
著書の日本アニメ批判本でドロテ批判もしてるらしいです↓

詳しくは↓
びざろいどさんで

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追記
ドキュメンタリー「パトラッシュ」が話題のようですが
（日本人だけってのはツリの模様）、
クラブ・ドロテ（ドロテさんの番組）で放映されてたアニメは東映系なので、
フランダースの犬は、ドロテでは放映されてなさそう。。。
「パトラッシュ」の原題は、「フランダースの犬　メイド・イン・ジャパン」なんですね↓

オフィシャル　http://www.dogofflanders.be/
上映会の副題には、Japanese Fans Can’t Be Wrongなんてのまでついてます。
取材の模様がこちらに。
↑映像ディレクターディディエ氏がいかにもドロテ世代な感じ。
原作はこちら（菊池寛訳）。

Posted by 7NT-RDBL at 2007/12/24(lun) 11:29 PM　[アニメ , 音楽 ] | |