パリノルール blog

仏雑誌「NUMERO」と「Milk」、相次いで日本版発行　(septembre 29, 2006)

フランスのモード誌「NUMERO（ニュメロ）」、そして子どもモード誌「Milk（ミルク）」の日本版、「Numero TOKYO(ラ　カシェット刊）」、「Milk 日本版（エクスナレッジ刊）が相次いで創刊されました。

NUMEROの０号（正式な創刊は2007年春だそう）はなんとフリーペーパー！青山ブックセンターなどで配布中だそう。ちなみにNumero TOKYOのサイトでは、抽選でモニタを募集中です。お近くに配布している書店がない場合は、サイトから応募してみましょう。

そして、「Milk 日本版」も大手書店（ブックファースト 渋谷店、紀伊國屋書店　新宿本店、青山ブックセンターなど６店舗）で創刊フェアを開催中だそう。グッズがもらえるらしいです。

映画「マリー・アントワネット」の撮影場所、こちらのようです　(septembre 25, 2006)

↑「figaro scope」誌の紹介記事より。
パリ市内は、オペラ座（ガルニエのほう）、銀行のバンク・ド・フランス、先日の「文化遺産公開日」のエントリで紹介したルーマニア大使館。あと、この地図には入ってないようですが、マレのスービーズ館。

US VOGUEがアントワネットをテーマにファッション・シューティング　(septembre 21, 2006)

VOGUE: KIRSTEN DUNST: TEEN QUEEN Photo: Annie Leibovitz

ソフィア・コッポラの新作「マリー・アントワネット」の10月全米公開に合わせて「ヴォーグ」US版が9月号で特集してたようです。撮影は、懐かしのアニー・リーボヴィッツ。

三津間智子さんの「北欧風ウエキ洋菓子店」今日から　(septembre 19, 2006)

植物をケーキのようにアレンジした「ウエキケーキ」でおなじみの三津間智子さんの「ウエキ洋菓子店」が再びｏｐｅｎ。今回はSPOONFULさんとコラボで北欧風の装い。

「北欧風　ウエキ洋菓子店」
ギャラリー ドゥ・ディマンシュ青山店で、〜10月1日まで

女子割礼を扱った「母たちの村」全国上映中＆トーリ・エイモス（tori amos）　(septembre 17, 2006)

2年前のこのエントリ→「名誉の殺人のスアドさんのインタビューが話題に」。実はいまだにアクセスが非常に多くて、ひょっとしたらこの映画↓公開の影響かも？と思いましてご紹介。

「母たちの村」2004年。フランス・セネガル合作。
女子割礼（女性性器切除／FGM）の風習から娘を守るために闘う母親たちを描いた作品。カンヌで「ある視点部門グランプリ」を受賞。全国公開スケジュール　予告編

ついでに「女子割礼」の歌も紹介しときます↓

ここんとこ更新減って寂しく思っていた「2円以上、7円以下」さん　(septembre 14, 2006)

そろそろさすがに更新しただろうと思って行ってみたら、フランス四大河川なんてのを作ってたうえに、こともあろうに、blogタイトルまで変えてました！ 2円以上7円以下のものを永遠に見続けていたかったのに。。。。

←変節の原点ともいえる「2円以上、7円以下」時代のセーヌ川。


追記
やっぱり不評だったらしく、また元に戻ってました！　よかったよかった。

ポンピドーが謝った！　(septembre 12, 2006)

今年の3〜7月にポンピドーセンターで開催されていた展覧会「Los Angeles 1955-85」で、アメリカの美術館から借りた2作品を床に落として壊してたらしいです。「壊れやすい素材の作品だった」とか言い逃れてたらしいですが、アメリカ側のクレームにより、調査の結果、非を認めて、9月7日に正式に謝罪したようです。

「Pompidou admits human error caused works of art to fall from wall」

パリの街を爆走するビデオ（ルートマップ付き）　(septembre 11, 2006)

「サテメモ」さんのところで知ったのですが、「男と女」で有名なクロード・ルルーシュ監督の短編「C'était un Rendez-vous」（パリの街を猛スピードで疾走する9分間のショートフィルム）が道案内付きで見られるようです！
「C'était un Rendezvous」＋google map

サテメモさんも書いておられるように、ビデオ・スタートから4秒後に、左にある[Go!]を押すと地図上のルート表示と合うようです。
地図は航空写真を選ぶと臨場感ＵＰ。

以下は一部ネタばれ含むので、ビデオ見てからクリック推奨。

行った国がチェックできるサイト　(septembre 10, 2006)

ご存知の方も多かろうと思いますが、行ったことのある国を地図上に色づけしてくれるサイトです。
↑試しに、日本とフランスに色をつけてみました。

world 66
↑ここの下のほうにある国リストにポチをつけると、その国が赤く色づく仕組み。
染まる国が増えてくると征服欲？が刺激されて、旅、行きてぇ〜、って気分になります。
メンバー登録すると、これから行ってみたい国にも色をつけてくれます。

文化遺産公開の日、今年は9月16日と17日です。　(septembre 09, 2006)

毎年9月の第3土曜と日曜に実施される「文化遺産の日Journees du Patrimoine」。ふだん非公開の施設を見学することができます。美術館・博物館なども無料公開になったり、特別展示やイベントなどもいろいろ開催されます。
詳しくは公式サイトでcheck svp。

パリだけで500以上の施設が見学できます。

たとえば↓

ドヌーヴ18歳の映像がＵＰされてました　(septembre 03, 2006)

1961年の映画「パリジェンヌ」。
4話オムニバスの映画で、その中の1話「ソフィーの場合」に18歳のカトリーヌ・ドヌーブが出演してます。
ういういしい美しさはもちろん、声がまだ子供でso cute!
なくならないうちに↓

「シュヴァリエ」の放映が始まってるわけですが　(septembre 02, 2006)

wowow入ってないので残念ながら見られません。詳しくは公式サイトへ（制作は先日ミレーヌのエントリーで紹介したproduction I.G.）。

代わりに、主人公のモデルとなった女装の騎士シュヴァリエ・デオンを紹介しときます。
←アニメではオスカル様みたいですが、実際はこの人↓