パリノルール blog

レクター博士には、パリに住む日本人のおばがいた！　(décembre 30, 2006)

「羊たちの沈黙」でおなじみのハンニバル・レクター博士の子供時代を描いたトマス・ハリスのシリーズ最新作「Hannibal Rising」が今月初めに出版され、来年2月には映画も公開（日本公開はゴールデンウィーク）。

それによると、レクター博士は子供のころ、パリの叔父の家に引き取られ、叔父の日本人妻「レディ・ムラサキ」に育てられたそうです。

アトリエLZCがお菓子の箱をデザイン　(décembre 27, 2006)

　流行りの切り絵風グラフィックのフランス代表「アトリエ LZC」が老舗菓子メーカー「ロック・マリア社」のクッキー「ガヴォット」の箱をデザインしてました（クリスマス用らしいので、クリスマス前にＵＰしようと思いつつ今ごろになっちまいました）。
　値段は不明ですが、ガボット自体はスーパーでも売っているお菓子なので、エルメやサダハルアオキみたいな値段じゃないことは確かであろうと思います。見つけた方は、この冬のパリ土産にいかがでしょう？

ルイ・ヴィトンの07春夏広告キャンペーンにスカーレット・ヨハンソン　(décembre 24, 2006)

雑誌掲載など、正式な広告展開は2007年の2月。
カメラは秋冬キャンペーンに引き続き、Mert Alas & Marcus Piggott。

パリのゲイの５人に１人がＨＩＶ？　(décembre 22, 2006)

12月は世界エイズ月間なわけですが、月刊ベリタの「男性同性愛者のＨＩＶ感染が拡大：フランス」という記事によると、「パリではゲイの５人に１人がＨＩＶに感染していると噂され」ているそうです。

←来年1月13〜15日にARTCURIAL（パリノルール　map6-F3）で、ピエールとジル（以前のエントリー）、ソフィー・カル（以前のエントリー）、ジェニー・フォルツァー、ジェフ・クーンズ、ベッティナ・ランスなどコンテンポラリーアーチストによるエイズ支援オークションがあるようです。

アナスタシアのあのシーン　(décembre 19, 2006)

以前、ゴダールの「はなればなれに」のあのシーンを紹介しましたが、今回は20世紀FOXがディズニーに対抗して作った懐かしのアニメ「アナスタシア」のあのシーンを。

主人公のアーニャがパリに到着し、街に繰り出す楽しいシーンです↓

トラムT3線が開通　(décembre 18, 2006)

↑開通記念切手も発売
パリの南端を走るトラムが開通したようです。
詳しくは日テレニュース「パリで路面電車「トラムウェイ」が復活」
路線図はこちら↓

モレスキン（モールスキン）から便利なパリ・ノート発売　(décembre 16, 2006)

パリだけじゃないんですが、市街地図とノートが一緒になった手帳「City Notebook」がリリースされ、来春日本でも発売のようです。
詳しくは公式サイトを↓
moleskine.co.jp
（←写真も拝借）

ヨーロッパではすでに発売中なので、この冬パリへ旅行される方はお土産にもいいかも。フランスでは15.50ユーロの模様。

i-Podの新ＣＭにパリのインディーバンド起用　(décembre 15, 2006)

Prototypes（プロトタイプス）というパンドだそうです。
曲は「Who's Gonna Sing?(（収録ＣＤ））」。
iPod shuffleのＣＭはこちら↓

着せ替えサイトstardollにアントワネット頭のダンスト登場　(décembre 13, 2006)

マリー・アントワネットのドレスからミニスカートまでいろいろお着替えできます。
「stardoll」
キルスティン・ダンストのアントワネット・ヘア、覚えてない人は以前のエントリーで。

パリに来てねキャンペーン（イギリス人向け）　(décembre 11, 2006)

パリでもっとも多いツーリストはお隣のイギリス人なんだそうですが、その数がやや下降気味とのことで、イギリス人を対象に、おいでませキャンペーンが始まったようです。
「C'EST SO PARIS」

キャンペーンポスターは先日もエントリしたドミトリ・ダニノフ作。「パリは古臭い博物館ばっかじゃなく、エキサイティングなイベントもいっぱいやってるから、ちょくちょく来てね〜」と、呼びかけてます。ターゲットはおもにロンドンの若い層とか。

フランスの24時間放送テレビ局が開局　(décembre 09, 2006)

イギリスのBBC、アメリカのＣＮＮに続き、フランスでもニュースを24時間報道するテレビ局が開局しました。英語とアラビア語の放送もあるようです。現在の放送エリアはヨーロッパ、中東、アフリカに、アメリカの一部ですが、ＨＰでも観られるようです。英語あり、は大きい。
France 24

こんなＣＭ　(décembre 07, 2006)

パリの新聞「ル・パリジャン」のＴＶスポットＣＭらしきもの。
日本人観光客 vs パリジャン↓

ELLE元編集長の闘病記、ジョニー・デップで映画化、のはずが　(décembre 05, 2006)

「キングス＆クイーン(DVD)」で好演をみせたマチュー・アマルリック（Mathieu Amalric）主演に変わったようです。デップ主演と発表されていたので、楽しみにしていたデップ・ファンはちょっとがっかりですが。

映画の公開予定は2008年。
タイトルは「THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY」。監督はジュリアン・シュナーベル。

原作は、フランス「エル」誌の編集長ジャン=ドミニク・ボービーの本「Le Scaphandre Et Le Papillon」（英語版）。突然の脳出血で全身不随になった著者が、唯一動かせる左目のまぶたを使って綴った手記です。本が出た2日後に著者は亡くなっています。享年44歳。

フランス広告写真の歴史展、開催中　(décembre 03, 2006)

マン・レイから、現役若手のドミトリ・ダニノフ↑まで、
31人の写真家によるフランスの広告写真展。

「La photographie publicitaire en France,
de Man Ray a Jean-Paul Goude 」
2007年3月25日まで。
広告博物館（パリノルールp71）

おもな作品はこちら↓

ソフィア・コッポラ、パリで無事出産の模様　(décembre 02, 2006)

(photo:thecobrasnake)

名前はRomy、女の子。パパは、かねてよりボーイフレンドの「Phoenix」のThomas Mars（マーズはヴェルサイユ出身）。母子ともに元気だそうです。
「Sofia Coppola Has Baby Girl 」

デュカスの「ｂｅ」新宿店、明日オープン　(décembre 01, 2006)

11月？と噂されていたアラン・デュカスのデリ「be」日本店、明日新宿伊勢丹地下1階にいよいよオープンのようです。本店同様、イートインコーナーも。来春には六本木にもできるそうです。

be
デパ地下ニュース